密室・殺人 (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2025年5月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784041152553

作品紹介・あらすじ

雪深い山奥の屋敷で、若い女が殺された――
私立探偵・四里川陣と若き助手・四谷礼子 の許に厄介極まる依頼が届く。
亜細山中腹、久都流布川跡の脇に立つ山荘に一人派遣された礼子を待ち受けていたのは、
密室から消失した変死体の謎だった。不気味な現地民、囁かれる怨霊神の噂。
悍ましい山荘で、礼子は真相を探るが……。

張り巡らされた伏線と驚天動地の大仕掛けにあなたもきっと騙される!
『人獣細工』『アリス殺し』の鬼才が放つ驚愕のミステリ。

みんなの感想まとめ

雪深い山奥の屋敷で繰り広げられる緊迫したミステリーが展開されます。密室から消失した変死体の謎を追う私立探偵とその助手の姿が描かれ、予想外の展開や巧妙な伏線が読者を引き込む要素となっています。特に、外に...

感想・レビュー・書評

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  • 密室の中ではなく、外に死体があるというシチュエーション。それを調査する探偵・助手。
    ミステリーとしても一捻りあり、他にも驚きの展開あり。
    終盤は色々畳み掛けてくるので時間ある時に読みましょう。

  • 小林さんの文庫とても嬉しい!
    四ツ谷ちゃんはふわっとしてる気がしたけれども
    より頭のいい人がいるからそう思えるだけでちゃんと頭が良くかっこ良い。
    流石小林さんと言う感じでした!

  • トリック自体は地味で拍子抜け、それが思わせぶりな探偵の振る舞い、無意味なクトゥルフネタ、展開の遅さをかえって際立たせる。筆者の自己満足が多分に含まれ、長い割にミステリとしての純粋な面白さはほぼない。妙な関西弁も不快。筆者のファンであれば読めばいい。

  • アリス殺しで有名な作家です。個人的にはこの話も好き。トリック自体はそこまでではないけど、解説読んであ、そういうことか!と思った。確かに言われてみればと思った作品。この作家はホラーが得意で、癖があるから好き嫌いがはっきりしそう。私は好き

  • 密室自体は分かってしまえば呆気ない。欲を言えば無差別惨殺事件や亜細山のモノについてももっと知りたかった。ただの悪であるやつは何をしてるのか、本筋より気になる。

  • んーーー
    上級者向けなのかな
    言い回しが異常に遠回りで長くて退屈になることがしばしば(そこが著者の良さなのかもしれないが私には合わず)
    3/4くらいまで読んでいやまだ聞き込みやってんのかい!と最後の謎解きシーンはあっさり
    真相についても探偵についても含みを持たせまくりなのは面白いけどもこのシンプルな結末にここまでのページ数かけるか、、、とちょっと拍子抜けしてしまった(これも良さなのかもしれないけど)

  • なんだか流れが遅い。まだ進まないのか、と読みながらずっと思っている。最後の最後で、あー!となったが他のミステリーと比べてしまうと劣る。

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著者プロフィール

1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞受賞。その他、『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『ウルトラマンF』『失われた過去と未来の犯罪』『人外サーカス』など著書多数。

「2023年 『人獣細工』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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