黒猫とショコラトリーの名探偵 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年10月25日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041154144

作品紹介・あらすじ

ショコラトリーの2階に事務所を構える私立探偵、志貴恵大(しきけいた)。
憧れて探偵になったものの依頼は飼い猫捜しばかり。そんな時、事務所の大家から瀬橋大学情報科学科の知人を訪ねるよう頼まれる。
研究室に向かうと、そこには金銅色の瞳の艶やかな黒猫と大学教授らしき男、新家明(にいのみあきら)がいた。
恵大が探偵だと知った明は猫捜しの話を聞き、おもむろに自分が作った生成AIを起動。そして、一連の猫の失踪は、偶然ではなく犯罪であると言い出して――?

古典ミステリファン必読! 探偵好きに読んで欲しい新ミステリ登場!

みんなの感想まとめ

探偵と天才科学者が織りなすミステリーは、ショコラトリーを舞台にした心温まる物語です。魅力的な設定と人間味あふれるキャラクターたちが、日常の中に潜む謎を解き明かしていく様子が描かれています。特に、生成A...

感想・レビュー・書評

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  • のほほんとした日常ミステリー、という感じ。チートに近い明の天才っぷりとか、生成AIゾーイの進化とか、雅乃さんの背景的なのが掘り下げられてくるともっと面白くなりそう

  • ほのぼの︎^_^

  • 新刊を読む前に再読。猫とチョコレートと謎解き、好きなものばかり詰めこんだ贈り物みたいな物語。天才への憧れを含んだ嫉妬、ねじれた愛情表現、そんな苦みのある真相をチョコレートの甘い香りが包み込む。朝食の場面やショコラトリーのショーケースに並ぶボンボンショコラを想像しただけで、ほっこりと和む。

  • 猫が出てくるというので読みました。6ちゃんにほっこり…。
    全体的におっとりのんびり感があるので、ミステリー読んでるな、という感覚は薄いかも。
    明が自分に欠けてるもの(ゾーイに足りないもの)を明確に理解しているせいか、恵大に対して変な当たり方(バカにするとか、探偵業を嫌厭するとか)をしないところが安心して読めた。

  • 2024年。
    キャラクター小説大賞というものがあるらしい。魅力的なキャラクターということで、この作家の本はキャラクター文芸シリーズのようだ。
    「銀の檻を溶かして」と世界観は同じかなぁ。言い回しも同じ。はっとすることもあるのだけれど、気づくと斜め読みをしているw 猫好きとこの世界観が好きな人はいいかも

  • タイトルに合わせて、お供にチョコレートを準備したけど違った

  • 名探偵に憧れて形から入っちゃう恵大。
    変わり者の天才科学者明。明の飼う黒猫のロク。
    明の一人称「あたし」には最後まで馴染めなかったけど、お話は面白かった。ま、恵大のキャラがちょっと痛いところもあったんだけど。
    恵大が下宿するショコラトリーのオーナー雅乃さんが素敵で憧れる。八千草薫さんのイメージ。いいなぁ、ああいうふうに年齢を重ねたい。
    生成AIには、今のところ人情の機微とかは計算に入れられないとしても、膨大なデータを活用するには役に立つところもありそう。今後、彼らがぞのゾーイをどう活用していくのか、続きが出たら読んでみたい。

  • 恵大がおっちょこちょい可愛い系かと思いきや明くんが可愛かった。続きますように。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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