事故物件探偵 建築士・天木悟の挑戦 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041154168

作品紹介・あらすじ

織家紗奈は、横浜で建築を学ぶ大学生。
天才建築士・天木悟の事務所に住み込みでバイト中だ。
天木は人気の建築士である一方、建築知識で事故物件を再生する活動をしている。
彼がかつて設計し、事故物件となった「白い家」を救うのが目標だ。
そんな天木に乞われ、織家は霊が見える力を活かして、彼の調査に協力することに。
幽霊に恋する女子大生、隙間から覗く目、そしてついに「白い家」の謎が明らかに!? 
事故物件事件簿第2弾!

みんなの感想まとめ

幽霊や妖怪が実在する世界を舞台に、事故物件の再生に挑む建築士とその助手の物語が描かれています。霊感を持つ女子大生が、天才建築士と共に事故物件の調査に取り組む中で、彼らの過去や思いが絡み合い、深い物語が...

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズは幽霊や妖怪は実在するという前提の事故物件ものですが、幽霊とはいえ生前の経験や常識にある程度縛られるという考えかたは面白い。それゆえに壁抜けなんかはできないし、自分で決めたルールにも縛られる。
    この巻で1つの決着を得ますが、シリーズは続くのかな?

  • 続編。
    心霊の描写が結構怖いんですよね…前作に引き続き。亡くなった時の姿のままって…

    白い家の件も解決し、大団円で終わった。

  • 有名建築士・天木悟とその助手となった霊感もちの女子大生・織屋紗奈が事故物件の調査に取り組む『事故物件探偵』シリーズの第2巻。

    前巻も面白かったが、今回もすごく面白かった。紗奈の友達やオカルト系YouTuberなど面白い新キャラも出てきた。
    第2話の「隙間の女」は怖かった。

    天木の建築士としての忘れられない家であり、紗奈の憧れにもなった"白い家"のエピソード。読みごたえがあった。
    前巻からシリーズのメインとなっていた"白い家"は解決に至ったが、この『事故物件探偵』シリーズが続いてくれればいいなと思った。

  • まさか「白い家」の件が今回で解決するとは思わなかった。
    今回で完結ということだろうか。
    オカルトネタでも最強ならぬ最恐クラスのネタと蠱毒の合わせ技から生み出された「白い家」の化け物は、まさしく最恐だった……
    取り敢えず、自覚なしとはいえ原因の一端を担った斑間さんは一発殴らせていただきたく。
    懲りてくれよ、寧ろ何で最終的に懐いてるんだ。

    前作は折角見取り図掲載しても使い道ない展開だなと思っていたところ、今回はバリバリ活用されたイメージ。
    そうこなくっちゃ!
    怖さは「白い家」は勿論のこと、その前の「隙間の女」もなかなか怖かった。
    その撃退方法が逆転の発想だったのも面白かった。
    「白い家」も前提を覆していくのが突破口だったし。

    「白い家」、例の必須アイテムを使い切った点でオチの展開読めたのが、ちょっと個人的には残念だったかなあ。
    「ですよねー」と思ってしまったので。

  • シリーズ第2弾。これで完結かな?
    前作の『白い家』の謎が明らかになった。
    新しい登場人物も増え、
    織家ちゃんに友達が出来たりしたけど
    天木氏との関係は?…

  • 「恋する事故物件」
    毎日落ちてくる。
    ただでさえ嫌な想いをして死を決めたというのに、それでも勘違いした方向へ未来を選ぼうしたら嫌になるだろ。

    「隙間の女」
    じっと見てくる。
    たった一人でいる時に視線を感じるだけでなく、見た瞬間に存在を認識させられるのは恐怖でしかないだろうな。

    「白い家 前編」
    情報を整理する。
    ルールを理解したとしても、蠱毒のような状況になっている最悪な場所へ行くのは準備をしていても危険だろう。

    「白い家 後編」
    無理矢理変えた。
    純粋に遊んでいただけだというのに、少しの油断が招いた事件のせいで全てが歪んで変わってしまったのだろう。

  • 白い家の方も無事解決!
    好きだなー、このシリーズ。続き出てほしいなー。

  • ホーンテッド・キャンパスと似た系統かもしれない。

  • 幽霊に恋する女子大生、隙間から覗く目、そしてついに事故物件となってしまった「白い家」の謎が明らかに。なかなかのおぞましさだった。紗奈に友人が出来たり新しいキャラが登場したりとまだまだ続いて欲しいシリーズ。

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著者プロフィール

鳥取県境港市生まれ。『ようするに、怪異ではない』に始まる「よう怪」シリーズが人気となる。他の著書に『思い出の品、売ります買います 九十九古物商店』『やはり雨は嘘をつかない こうもり先輩と雨女』『真実は間取り図の中に 半間建築社の欠陥ファイル』『ことのはロジック』がある。

「2022年 『あやかし民宿の愉怪なおもてなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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