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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041155301
作品紹介・あらすじ
やっぱり全部、物語なんじゃないか?
第9回 カクヨムWeb小説コンテスト ホラー部門 大賞受賞作!
次回作を出せず苦戦している小説家の「私」は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュース記事を探るうちに、ある奇妙な共通点に気づく。それは、何かしらの不幸に陥った人々が、示し合わせたわけでもないのに、顔に関連する不可解な言動をしている……「顔の怪異」に遭遇していることだった。このアイデアならば凄まじい作品を生み出せる。そんな衝動に駆られた「私」は担当編集者に連絡するも、それが出版社に伝わる「禁忌題目」というタブーに触れていると断られてしまう。どうしても諦めきれない「私」だったが、やがて大きな恐怖に巻き込まれていく……。
みんなの感想まとめ
物語は、ホラー小説を執筆しようとする主人公が、取材を通じて遭遇する「顔の怪異」にまつわる奇妙な出来事を描いています。序盤は流行のモキュメンタリー風のホラーに見えますが、後半からは予想外の展開が待ち受け...
感想・レビュー・書評
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次回作を出せず苦戦している小説家の〈私〉は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュースを探るうち、ある共通点に気づく。
それは、何かしらの不幸に陥った人々が、「顔の怪異」に遭遇していることだった。
このアイデアなら凄まじい作品を生み出せる。そんな衝動に駆られた〈私〉は担当編集に連絡するも、それが出版社に伝わる「禁忌題目」に触れていると断られてしまい……。
カクヨム発のモキュメンタリーホラー小説。
タイトル通り、ホラー小説のプロット案を担当編集さんとメールでやり取りしなが進んでいき、〈私〉の名前も作者さんご本人とイコールになっているため、この話、本当に作者さんの遭遇した怪異なのでは? というような気持ちが一瞬湧いてきます。
カクヨムで公開されていたり、書籍化されて発売されているのにも意味がある。出版社や読者まで巻き込んでくる没入感の高い小説。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、よく出来てるんだけど、直接的な怖さというのがイマイチ少ないかなぁ。
うーん、感想もなんか書きづらい。。。 -
流行りのモキュメンタリーものホラー、と思わせて後半から物語が怪しい方向に進みだし、着地点がまさかの〇〇(ネタバレ避け)というとんでもない作品でした。
確かに中盤までは近年よくある感じのホラー作品の手触りなのに、作者が語る事を利用して読み手の認識を揺らがせたり、某超有名作のような構造、○極○彦作品のような文章がところどころあったりして、著者のホラー愛が感じられてとても良かったです。
また作者の友人で成功した作家であるKに対する憧れと嫉妬と対抗心が入り混じった感情を、ねっとりと表現されているあたりも生々しくて好きでした。
ただここまでの作品作ると次作はどうなるのかなといらない心配を持ったりしてしまいますが、楽しみに待たせてもらいます。 -
約320頁程度。
ホラー小説を執筆しようとする作者がその取材過程で知ることとなった怪異について記した一冊。入れ子を創造することができない僕にはこれが精一杯の対策。どうか何もなければいいが…。
それはそうと面白かった。 -
最近流行りのモキュメンタリー。集められてくる情報の時系列と登場人物の一致に苦労したが、うまく1つの物語として最後まで読めた。過去の情報と現在の事件が繋がっている事に気がついた時は楽しかったが、落ちがわかりづらく残念だった。3.4
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なかなかおもしろかった
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モキュメンタリーホラーの中では1番好きな作品かも。ただ怖いだけじゃなく、ちゃんと物語として怖さもあり話も進んでいく。面白かった!
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顔に関する怪異という
ちょっと変わったテーマで
怪異がどのように迫ってくるのか
関わった人たちがどうなっていくのか
その辺は結構ありがちなパターンかもしれない
でもとてもよく表現されていて退屈しなかった
ただこれ恐怖感というものがまったくわかない
珍しいタイプのホラー小説でしたね
私の好みからはちょっと外れてるので星4で
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今年の頭にホラー小説にはまっていて
その時に購入
少し読むのに時間がかかった
面白くないからとか読みにくいからとかではなくて
前に出てきた人物名とか事件とかが
少し後から絡んできたり
今調べていることと絡んでいたりして
事件の内容とか
人物の名前とかを見返しながら読んでいたから…
最初はばらばらだった事件が
調べていくうちに
自分に絡んできて…
こういうホラーでは珍しいかもしれないけど
主人公の昔なじみで小説家仲間の友達との
やり取りとかその後のこととか
この友達が出てくる話は
とっても切なく読んだ…
最後まで読んでみて…
本当に題名の通りのお話だったなぁと… -
昨年来、読了させたこのジャンルの本の中では平均値…顔の怪異は怖くはあるけれど、序盤から中程にかけて少しばかり長大では?と感じた。
そこに起因してか、このボリュームにしては読み終えるのに若干手こずった。 -
2025年7月16日読了
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