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Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ) / ISBN・EAN: 9784041156087
作品紹介・あらすじ
ある集落で共に育った少年、よしきと光。
光にすり変わった「ナニカ」と共に歩み出したよしきの前に
突如として現れたタナカ。
彼から告げられたのは、ヒカルの正体についてだった。
二人の決意が問われた時、それぞれが見つけた本当の気持ちとは――。
一方、二人の成長を待つことなく、あの世と繋がる「穴」は拡大を続けていた。
「穴」の調査を行うため、巻の住むアシドリへ向かうことになるが――。
巻末には、友人である巻との出会いが語られる
描き下ろし短編も収録。
感想・レビュー・書評
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閉鎖的な村の言い伝えや行事を辿って、山の謎を解明しようとする。横溝正史や「ひぐらしのなく頃に」の世界観を維持しながら、ラブクラフトのような未知の怖さを醸し出す。
アニメ化されるらしいが、映像でどれだけ不安感をともなう恐怖を表せるか見ものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
番外編、巻が掘り下げられて良かった
いいやつだけど一緒にずっといるのは合わない友達ってすごくわかる
ユウキに何が起こるのか楽しみ -
この巻も良かった。
思ってたより少し違う方向に話が進んでるのでより楽しみ!
夏を感じる季節に読むのが向いてる。 -
穴。
向こうから閉じるものかぁ。
少しずつ、話の終わりに向かっている気がする。 -
こわい…!
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2024年5月14日〜10月29日配信分を収録
謎の男、田中によって明らかにされた「ヒカル」の正体と集落の謎。
物語はおそらく最終章であろう「穴塞ぎ編」編へ。
ヒカルの正体も明らかになったところで、端から予想は出来たことだけど、二人のハッピーエンドはないことはほぼ確定か。「光」と「ヒカル」を失うことで人間として成長するよしき的なシンプルなビルドゥングスロマンにはならないことを期待したい。 -
民俗学ホラー的な展開非常に好き
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体感3分で読み終わった、面白い。ちょっと難解になってきたけどこの風呂敷どうなんの?
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穴閉じ編がスタート! え、「穴」を閉じる? まだまだわかってないことがたくさんあって… ヒカルはちゃんと帰ってこれるの?
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カモシカさんがんばれ!
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だんだん真相に迫っている感じ。にしても、物語の雰囲気を倍加させる画風とか、改めて凄まじいな。細かい部分とか、ちょっと付いていけなくなってるところもあるけど、たとえ絵を眺めるだけでも読み続けたい。
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