- KADOKAWA (2025年1月24日発売)
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感想 : 32件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041157152
作品紹介・あらすじ
稀代の巫術師と評判の董月季(とうげっき)は、ある日「持ち主を次々に取り殺している」という香炉について依頼を受ける。
折しも同様の相談を受けていた許婚の封霊耀(ほうれいよう)と、
巫術師見習いの渓(けい)と共に、月季は香炉の持ち主を訪ねる。
しかしそこで遭遇したのは強力な女の幽鬼。
月季は思わず祓ってしまうが、女が消える寸前に見せた表情が気になり、
霊耀たちと、女が住んでいた村に向かうが……。
天才巫術師×堅物若君の中華退魔ファンタジー、待望の第二弾!
感想・レビュー・書評
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2025年1月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。協力して幽鬼事件解決する月季、霊耀、渓は良い仲間だ。月季の夢の秘密の一端がわかったのと、帝の命による土地神の調査が、次回からの主軸になるのかな?。新しい冒険にわくわくする。
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シリーズ第二弾。今回は猫や猫鬼が出てくる話なので嬉しい反面、呪法に猫を使うのは人間のエゴで嫌だし悲しくなる。そして呪われた香炉が、よくある話だけどかなり恐ろしすぎる。妓楼・妓女、妾などがまだ当たり前にいて辛い扱いや生活をせざるを得ない女性が多く、それこそ月季が言うように生者も死者も救いがたいと感じてしまう。月季と黒い影の秘密や地方の廟の神の謎など、これから行く先々で何が待ち受けるか楽しみな旅が始まった。夜明宮や烏妃や衣斯哈たちなど懐かしい名前がたくさん見られて繋がりが嬉しい。寿雪も出てくるかな、と期待。
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香炉の事件から始まり、地方の廟を調べるうちに月季の中にいる魔物との繋がりがわかるのどうか。
ハラハラしながら一気読み
月季と霊耀と渓の3人の関係性もバランス良くてとてもいい!
最後に懐かしい名前がチラホラ、嬉しいね -
おー物語がぐっと進んだ。
そして後宮の烏の登場人物が!
帝との謁見にときめいたけど、代替わりしてた模様。
烏漣娘娘という言葉がもー嬉しすぎる。
ちらっと寿雪らしき人物の描写があった気がするけど、期待しすぎかなー。
にしても月季の霊耀に対する気持ちが可愛い。 -
ちょっとボリュームの物足りなさはあったかな。
物語のスタートはここから、っていう展開でした。
最後に後宮の烏の登場人物がでてきて、懐かしき。
2025.2.15
35
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月季の本人も知らない秘密がほんの少し出てくる。 著者の既刊「後宮の烏」未読の方はこれ読んだ後で良いので、次巻が出るまでに読んだ方が良さそう、と思うような展開でした。おそらく重い運命の月季と支える霊燿、許嫁同士の二人がお互いを認め助け合う第一歩でありますように。
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シリーズ2作目。
「後宮の烏」から、「烏妃」がいなくなった時代のお話なので、神聖さというか、呪いの度合いが、まだ弱めな感じがある。
今回は、「持ち主の男性を次々と死に追いやる香炉」と、幽鬼のお話。
香炉がなぜそのような力を持つようになったのか…?が、少しずつ少しずつ、解き明かされていく。
千里以外にも「後宮の烏」の登場人物が出てきたところは、ちょっと興奮。
「後宮の烏」よりだいぶ時間が経っているので、おなじ人物とはいえ歳を取っての登場になる。
「こんなに立派になって…(泣)」という、親戚のおばちゃんみたいな気持ちになったが、よくよく見てみると、どうもその人物の方が、今の自分より年上のよう(苦笑)
主要人物も、主人公の董月季、封霊耀、鬼鼓渓に絞られた。
月季の中にある、呪いのようなものの影は、まだぼんやりとしていて、何もわからない。
どんな“正体”と、そこにたどり着くまでどんな“道”が、今後用意されるのだろうか?と、らたのしみ。
白川紺子さんは現在、幽鬼(のような存在)が登場するシリーズを3つ展開されているが、読みやすさは共通であるものの、主人公や世界観の違いから、好みがだいぶ分かるところが、逆にすごい。
「烏衣の華」→架空の世界
「京都くれなゐ荘奇譚」→現代
「花菱夫妻の退魔帖」→大正 -
幽鬼を祓う事に抵抗がある月李。あの聞こえてくる声は何なのか?それを探す為に、許嫁の霊耀と巫術師見習いの渓と共に旅立つ…
いよいよ物語が動き始めましたね。
後宮の烏と同じ世界観で、烏妃や衣斯哈など知っている名前がチラホラ出てきて、今後コラボ出演を期待しています。 -
香炉の持ち主が次々に死んでいく。真相を突き止めるために月季と霊耀が活躍。続く、、、
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巫術師として高い能力の持ち主と知識は完璧な努力家と、さらに1人増えた…
あれ?誰だっけ…あ、1巻に出てきた人か。
そのうち、また1巻を読み返ささなきゃ。 -
『烏衣の華 2』では、月季の恐れていたものが現れます。月季はそれに立ち向かうことができるのか。
また、今回『後宮の烏』の登場人物たちも深く関わってきます。
白川紺子さんの、先の読めない物語の構成がすごい。月季の中にある「内なるもの」は、彼女が敬愛する祖父・千里も知っていたんですね。そして彼女に付き従う燕「烏衣」の正体もわかりました。
さらに物語は国を巻き込んだ事件に発展していきます。
『後宮の烏』では烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)と他の神との戦いが描かれましたが、今回は別の神々が登場するのか?そして、月季の正体は…?
二巻はそんな謎を含んで終わったので、刊行されたばかりだけど早く続きが読みたくなってしまいました。 -
月季と霊燿の関係が進んでほしいのに、なんか大きな話になって行きそうな(笑)
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後宮の烏と同じ世界観の新シリーズ、2巻読了です。
なんとなく1巻は、後宮の烏とどう違うのかなぁ…なんて感じてはいたけれど2巻でようやく事態が動き出してきた感じがします。
次巻も期待したいと思います。 -
香炉を買ってしまった。
才能があり開花させてしまったからこそ出来たことではあるが、こうなる前に座学もきちんと教えておくべきだろう。
後世に伝えない方法がなかったのだろうが、隠蔽するのならば早い時点ですべきだったろ。 -
月李と霊耀の関係がちょっとずつ変わってきて、今後の展開が気になる〜
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天才巫術師月季が関わる退魔物語の第二巻。後宮の烏からのファンは今最も待ち望んでいるシリーズで、とにかく世界線が同じだから懐かしのあのキャラが…あの風習が…とハッとさせられる記述がチラホラ見受けられる。
多くの困難に立ち向かった寿雪の頃から時代は移り変わり、新たな世代が活躍する様を楽しんで読むことができる。
著者プロフィール
白川紺子の作品
