仁王の本願 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2025年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784041157718

作品紹介・あらすじ

15世紀末の北陸加賀に「百姓ノ持チタル国」が建てられ80年。武士の支配を退け、民衆が自ら治める一向衆の政は、内外の戦に明け暮れるうちいつしか腐敗していた。織田信長や上杉謙信、朝倉義景ら強大な外敵に囲まれ、窮地に陥った加賀に現れたのは、「仁王」こと本願寺最強の坊官・杉浦玄任。加賀から越前、さらには日本全土に「民の国」を築くため、救いなき乱世で戦い続ける玄任の生き様をドラマチックに描いた意欲作!

感想・レビュー・書評

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  • 赤神諒さんの作品では、「大友の聖将」でも、自分の信じる「真理」に殉じて生涯を全うする人間を描いていて、感動したけれど、この作品にも、同様の世界が描かれている。この主人公が実在したかどうか?は、どうでもいい!こんな人がいて欲しい、と心から思った。

  • 一向衆徒が支配した越前、加賀は百姓の持ちたる国と言われていたが、織田信長、上杉謙信の侵攻を受けることになる。そこで窮地を救うべく本願寺から派遣されたのは最強の坊官杉浦玄任。
    民の国を維持するべく戦い散った玄任の聖職者としての生き様と身の保身に走った七里頼周の醜さが上手く描かれている。衝撃のラストに驚愕。

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著者プロフィール

1972年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。私立大学教授、法学博士、弁護士。2017年、「義と愛と」(『大友二階崩れ』に改題)で第9回日経小説大賞を受賞し作家デビュー。同作品は「新人離れしたデビュー作」として大いに話題となった。他の著書に『大友の聖将(ヘラクレス)』『大友落月記』『神遊(しんゆう)の城』『戦神』『妙麟』『計策師 甲駿相三国同盟異聞』『空貝(うつせがい) 村上水軍の神姫』『北前船用心棒 赤穂ノ湊 犬侍見参』『立花三将伝』『太陽の門』などがある。

「2022年 『立花三将伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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