天馬は空をゆく 金椛国駿風 (1) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2025年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041158258

作品紹介・あらすじ

大陸の強国・金椛(ジンファ)帝国。
動乱の時代を経て、ひとときの平和を謳歌する都に、仲良く学問所に通う二人の少年がいた。
政府高官の星家の長男・天賜(てんし)と、国で最も裕福な陶家の一人息子・阿よう(火偏に華)だ。
何をするにもついて離れずの二人だったが、そんな二人には誰にも言えないある秘密があった。
それは、火薬を使った仕掛けを作る、危険な遊びであった。
二人で実験に明け暮れては、火花や煙に色をつけてその美しい色合いに悦に浸っている毎日を過ごす。
そんな夏のある日。
都の中心街で連続爆弾事件が発生し、運の悪いことに現場の近くにいた天賜と阿ようは、
皇帝陽元の第十六皇子・司馬澳飛(おうひ)に捕らえられてしまう。
疑いをかけられてしまった天賜と阿ようは窮地に追い込まれるも、
火災の場所を目の当たりにした天賜が語り出したのは意外な事件の可能性で……?

連続放火事件の先に見た、謎めく敵の存在の姿。
そしてその果てには、阿ようと天賜に隠された秘密が--。

金椛国春秋シリーズから約10年後の世界を舞台に繰り広げられる、
少年少女の瑞々しい冒険譚、ついに開幕!

みんなの感想まとめ

異なる性格を持つ二人の少年が主役となり、冒険と謎解きが織りなす物語が展開されます。彼らは火薬を使った実験に夢中になっている最中、連続放火事件に巻き込まれ、皇子に捕らえられるという運命に直面します。物語...

感想・レビュー・書評

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  • 遊桂と玄月の子供達が主役の新シリーズ。予想していた金椛国春秋シリーズの外伝とは違って嬉しいけれどシリーズを読んでいないと世界観は分かりにくいかも。色々あり旅に出ることになった2人。今後が楽しみ。そして名前しか出てこなかったシーリーンはどうなってるのか気になる。

  • 箱入り息子のような
    星 天賜と陶 燁

    性格の全く違う二人の少年は
    家を脱け出し街中で………

    久しぶりの一気読み
    あぁ 面白かった♡♡

  • 久しぶりにこのシリーズ読みました。
    あー聴いたことのある名前が出てきた!
    という感じです。
    前に活躍していた 陶 玄月の息子 阿よう
    星 遊圭の息子 星 天賜
    が主役
    ふたりは爆破物のようなものを作って研究している。
    そこへ 連続放火事件がおこる。
    その捜査を 十何番目かの皇子 おうひ
    が承る
    放火現場を見て歩くたびに この少年たちに出会う
    捕まえて 話しを聞く
    星天賜は 理論的にはなしをするので 信頼される。
    本物の放火犯の狙いは何か?
    避暑が終わり 皇帝の馬車が 上から爆弾で狙われているんじゃないか?
    現場を押さえ あようが爆弾のひもを引っこ抜く
    本人の手は火傷
    馬上試合にさそわれて あようは才能を見せる
    ところが 皇帝が直々にお褒めの言葉を
    というだんになり
    内緒にしていた親にもばれる
    あようの本当の父親は 誰かも明らかになる

    馬上試合で知り合った 叔玉公主と皇子のおうひ
    それにあよう 天賜は 優良な宦官 びどう とともに 旅にでることになる。
    楽しくなりそうな旅
    また 次の物語につながりそうです。

  • 前シリーズは、あまり合わなかったのだが、これば親友が主人公だからか、楽しめた。

  • 主人公が息子達になってどんなストーリーになるのか楽しみにしてた。親二人にも負けない行動力。特に天賜の好奇心の強さにビックリした。今は、怖いもの無しの二人。新シリーズが楽しみになった。

  • 金糀国シリーズの新作は遊圭と玄月の息子の物語。開幕の本刊は皇子の奥飛(奥はほんとはさんずい)が絡んでなかなかスリリングな展開で読ませます。
    今後どう展開するのか? 続編に期待‼️

  • 金椛国春秋の続編

    前シリーズは追われたり、正体を隠していたりとハラハラすることが多かったので
    遊圭たちの子どもたちは冒険しつつも、今はまだ長閑だなと感じる

    シリーズの今後が楽しみ

  • 金椛国春秋シリーズの続編、遊圭たちの子供達の世代の話。
    前シリーズ全部読破済。
    なんか玄月の不器用さというか…分かりやすいような愛情表現を示すことなく厳しさしか見せんのはよくないぞ。

    阿燁も自分の出生に気づいたし
    天賜とともに何が起きるのか次巻に期待。

  • 新たなる冒険、旅立ちの1巻目。
    懐かしい面々と若者たちの出会いが前作を読んでいるようでとても面白かった。
    ちょっとしたきっかけから全てが崩れていってしまう展開と、それでも自分で立ち上がって歩んで行こうとする天賜と阿燁を思わず応援したくなってしまった。
    ここからどのように物語が進んでいくのかとても楽しみ。

  • 前シリーズの次世代の話。

    なんかこう、玄月は相変わらず不器用だなぁ。ちっとも息子に伝わっとらんぞw 

    第16皇子殿下がとても気に入ったので、もっと活躍が読みたい。この先も続くようなので、期待しておきます。

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著者プロフィール

1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。著作に「座敷わらしとシェアハウス」「金椛国春秋」「親王殿下のパティシエール」シリーズ、『狩猟家族』『蒼天の王土』『マッサゲタイの戦女王』『霊獣記 獲麟の書(上・下)』がある。

「2023年 『蒼天の王土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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