優莉匡太 高校事変 劃篇 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2025年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041159309

作品紹介・あらすじ

史上最悪のテロリスト優莉匡太。結衣たち子供をも巻き込み、国家に反逆の意を示す危険すぎる男は、どうやってその巨大な帝国を築き上げてきたのか。ベールに包まれていた経歴、半グレ同盟の成り立ち、美咲や友里との出会い、そして彼が”幽霊”となった死刑執行日の裏側。予想外の事実の連続に、物語は過激さを増して最終決戦に向かう!
四姉妹の最凶にして最強の敵。諸悪の根源、匡太の異端さを鋭利に描く、衝撃のスピンオフ!

感想・レビュー・書評

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  • 優莉匡太が史上最悪のテロリストになるまでの物語

    矢崎美咲、友里佐知子、岬美由紀、市村凛など色々な人物との出会いが描かれている

    最初、こんな感じからどうやってあそこまでなったんだろうと思いながら読んでました

    面白かったです

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      わっ!
      高校事変が新展開してる!
      「いいね」ありがとうございます。

      わっ!
      高校事変が新展開してる!
      2025/07/08
    • raindropsさん
      きたごやたろうさん、コメントありがとうございます。

      そうなんです。この劃編は今のところ全部で4冊あります
      きたごやたろうさん、コメントありがとうございます。

      そうなんです。この劃編は今のところ全部で4冊あります
      2025/07/09
    • きたごやたろうさん
      raindropsさんへ

      もう4冊ですか⁈
      絶対に追いつけない笑。
      raindropsさんへ

      もう4冊ですか⁈
      絶対に追いつけない笑。
      2025/07/09
  • 松岡圭祐『優莉匡太 高校事変 劃篇』角川文庫。

    『高校事変』のスピンオフ。史上最悪のテロリスト優莉匡太のが如何にして誕生したのか、そして、匡太の巨大な帝国がどのようにして築かれたかが描かれる。矢幡美咲や友里佐知子との出会い、架禱斗、篤志、結衣や凛香の出生の秘密、匡太の死刑執行の裏側までが描かれる。

    冒頭から登場する冴えない新入大学生の笹霧匡太が優莉匡太に変貌したのかと思っていたら、笹霧匡太の前に颯爽と現れ、匡太を助けながら、悪の道に引きずり込む大学生実業家の唐辺丈城が後の優莉匡太であることに驚いた。そして、ジョアキム・カランブーが唐辺丈城を文字った優莉匡太のペンネームであったとは。ジョアキム・カランブーは『JK』に初めて登場し、後に『高校事変』にも登場する。『JK』はジョアキム・カランブーの頭文字でもある。

    これまでの『高校事変』のストーリーを裏付けるような見事な設定と面白いサイドストーリーには驚かされた。

    本体価格880円
    ★★★★

  • 優莉匡太がどうやってその巨大な帝国を築き上げたのかが描かれています。美咲や友里との出会い、そして、死刑執行の裏側も。最後は武蔵小杉高校の事変まで。
    匡太と丈城の2人の話から始まり、物語はどのように展開してていくか最初は分かりませんでした。しかし優莉匡太が最低最悪な人間であることは間違いない。

  • 2025年1月角川文庫刊。高校事変での優莉匡太と辻褄が合ってるの?端折ってあるの?と思うくらいの優莉匡太で、まぁ、1冊で表現するとこんくらいが限度だなとも思います。

  • 彼の生い立ちを辿れるかと期待したが、初登場時点で既に規格外だった。どうせならオリジナルキョウタがジョウキをやっつけて成り上がってく話が良かった。キョウタが可哀想。

  • うん、まあ、へえって感じで後付けの答え合わせだよなあと思いながら読みました。欠けてたシーンが繋がって面白いところはあったけど、こいつ結局クソ悪役だから感情移入はできないからなあ。ジョアキム・カランブーが唐辺丈城だってのは最初気づかなかったし、これに気づくところがクロスオーバー的で一番面白かったんじゃない?まあスピンオフらしいスピンオフだわな。

  • 高校事変シリーズもいよいよフィナーレに近づいてきて、いよいよラスボス登場。
    千里眼シリーズの始めから絡んでいたとかは、あと付けじゃないかと思いたくなるのだが、本当のところはどうなんだろ?

    それにしてもこの男のやる事はイカン、全く共感できんかった。

  • 結衣、凜香、伊桜里の劃篇も面白かったけれど、諸悪の根源である父親、優莉匡太の生き様を知ることができて、今まで高校事変シリーズ読んできて更に深みが出たなぁと感じた。

    八幡美咲や友里佐知子との出会いの場面では極悪人にも普通の恋愛感情が芽生えていたことにちょっと一安心してしまったり、逮捕後に浮上してきたジョアキム・カランブーの名前には衝撃を受けた。まさか「JK」ともリンクさせてたとは...
    構成が壮大すぎて、作品を読む度に感嘆の声が出まくりです。

    積読にしている「千里眼」シリーズもそろそろ読もっかな。

  • ついに匡太視点での高校事変。
    最初の匡太に違和感がありましたが、まさかの人が匡太になったとは。

    結衣の名前の由来がガッキーだったのも驚きでしたが、匡太が案外人間くさい側面も持っていたのも意外でした。

    いよいよ終盤に近づいてる感じがする高校事変。どんなフィナーレになるのか楽しみです。

  • 遂に、優莉匡太の半生が…!
    面白かったです。
    絶対悪の“怪物”とされてきたけど、いや怪物は怪物なのだけれど人間くさい部分もあって余計に怖い。
    「弱い者は守りたくなる」って、やっぱり、匡太に一番似てるの結衣なんだなぁ……そして長男よりも次女のほうを見込んでたとは。
    ………新垣結衣さんから???

    とりあえず、優莉匡太は人類の敵だけど、女性の敵!!!!「本当は襲われたがってる」とか無理すぎ……
    別方向だけど、タキから「あんな扱いは…」って言われて因果応報になってた。美咲始め、この人の女の趣味「何するかわからない強烈な女」(おもしれー女…?)なんだな。そんな逆境もバネにしてたけど。

    笹霧匡太が唐辺丈城によって闇の世界にストンと落ちていったのも簡単で怖い。肉食獣に一旦睨まれたら運の尽き…だけれど、丈城のほうは後にも先にも、唯一のダチだと思ってて、匡太も死ぬまで特別だと思ってたみたいでこれ……
    ジョアキム・カランブーは前の名前からのペンネーム……パンピーでも優莉匡太の思想に共感し、直接学ばなくても鍛錬を積めばああなってしまうのか!?という衝撃がありました。JKとこう繋がるのか。。。


    6月9日が安倍元総理夫妻の結婚記念日だったそうで、フォローもしてない昭恵さんのツイートを偶然見かけてお写真拝見したばかりだったので、武蔵小杉高校の矢幡総理シーンで連想してしまいました。
    矢幡美咲のほうは、昭恵さん連想することないのになぁ。

  • もう、エズラ的にはどうしても範馬勇次郎がよぎりますよ匡太さん・・・
    いやぁ〜、そういうことだったんですね
    というか、懐かしい平成後期の世界観を思い出しながら
    あぁ〜、そういえばそうだったなぁ〜っと、
    自分の若かれし頃に思いをはせさせていただきましたよ。
    なんともきれいな伏線回収というか、散りばめられていた謎が
    ここで一気に解消って感じで、高校事変の原点はここにあったんだなと
    あまりにきれいにいろんなことがつながってまとまって帰結していく内容に
    ただただ読む手が止まりませんでした。

    で、オーラスのところで、なんと!! JKにも影響を!!とか
    ほんとに松岡世界線の巧みな交わり具合に感嘆したのでした。

    今まで謎に包まれていて、唐突に出てきたと思ったら
    なんともいいお父さん(最強)ってところでしたが、
    よりキャラに厚みがまして・・・
    まさに最凶優莉ファミリーの原点にして最高峰の存在を
    存分に堪能させていただきました。

    これで、キャストの紹介がほぼほぼ完了したので
    いよいよ決戦ってところでしょうか

    本編の続きが待ち遠しくてしょうがない
    読了後の自分なのでした。

  • 「高校事変」シリーズの敵役、優莉匡太はいかにして「優莉匡太」になったのか

    その経歴、半グレ同盟の成り立ち、美咲や友里との出会い、そして死刑執行の真実が明らかになる

    《すべてを始めたこの男は何者か──
     必読! 衝撃の真相》──帯のコピー

    四姉妹と「最凶にして最強の敵。諸悪の根源」との最終決戦を前に、読んでおきたい衝撃のスピンオフ

    凜香、結衣、伊桜里に続く劃篇の4冊目、2025年1月刊

    「俺の極意はよ、生き延びることにある」

    これまでつながりのなかった『JK』シリーズとここでリンクさせるとは!

  • 優莉匡太ができるまで。時は昭和にまで遡り大学生の笹霧匡太が語り部で始まる。隠キャの彼は大学で肩身の狭い思いをしていたがそこに颯爽と現れる唐辺丈城。なるほど、大体のスジは読めた。未来の総理夫人となる矢幡美咲、恒星天球教の友里佐知子との出会いから、優莉匡太が「幽霊」になるまでの物語。他にも懐かしい人物たちが登場し、過去作を読み返したい衝動に駆られる。ジョアキム・カンブラーの正体まで判明しJKシリーズとのコラボを期待してしまう。そして今回も相変わらず怒涛のバイオレンスw。高校事変はどういう結末になるのか楽しみ。

  • 優莉匤太がいかにして匤太になったのか。矢幡総理の妻の美咲と匤太の関係、そして架禱斗。恒星天球教の教祖にして結衣と智紗子の母である友里佐知子との関係。さらに死刑になったはずの匤太がなぜ生きているのか。その他諸々の謎が解明された章であった。最終決戦を前にして結衣の敵であり父親である優莉匤太を深堀したのだろう。ただ惜しむらくは杠葉夫妻が何故に匤太についたのか、さらに言うならどうやって刑務官を篭絡したのか、もう少し詳細なところが知りたかった。武蔵小杉高校に日登美や匤太が参戦していたのには後出し感がぬぐえなかった。

  • 匡太の学生時代からの物語。
    千里眼や高校事変のストーリーも随所に散りばめられていて、シリーズを読んだ方は懐かしさもあるのではないでしょうか。
    生い立ちや、匡太がどのようにして匡太になったのかがわかります。
    また、根底の部分がわかる気がしました。

  • 高校事変をここ数年読み続けてきた
    今回の劃篇
    謎の一つがようやく解明した

  • 「高校事変」シリーズの主人公優莉結衣の父親である優莉匡太の過去を描いたスピンオフ作品。
    最初に登場した『十八歳の笹霧匡太』の言動がどうしても優莉匡太と結びつかなかったが、全体の三分の一まで読み進めていくうちに合点がいった。
    意外性があったのは、その辺りまでで、あとの展開は今までに語られてきたことの答え合わせという印象なのと死刑執行のあたりはご都合主義ではないかと思えた。
    やはり読んでいて、あまり良い気持ちにはならない。

  • 高校事変の外伝。今回はとうとうラスボスがフィーチャーされたのでどんな内容かと思ったらダークヒーローの自叙伝風に仕上がってて一気読みするほど引き込まれた。なんなら狡猾にも読者まで味方につけようとしてませんかと聞きたくなるような文章校正がお見事と言うか。ちなみに別作品の「JK」がここで繋がるとは夢にも思わなかった。色々とやられたな。

  • 武蔵小杉高校にもいたんかい?
    しかも日登美も

    もうフィナーレが近いですね

  • 面白かったです

    読み始めた時の匡太は誰?と思ったけど、この頃から変わらず、匡太目線ではいいやつなんだろうな、と思う。子どもが生まれたあたりからなかなかの感じになってるけど
    本当に物語の最後で今の匡太になった感じはあった。
    高校事変の前日譚なのでここからスタートにはなるけど、この話は面白い

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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