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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784041160794
作品紹介・あらすじ
白川教授によって開発された「怪異調査」アンドロイド・アリサは月代中学校に存在する奇妙な怪談を検証することに。少女型の試作ボディに記憶と人格をコピーした彼女は、中学校に潜入&「異常存在リサーチ部」の生徒と共に様々な「怪異」の真相を突き止めていく。だが、謎が解き明かされるにつれ、アリサの周りでは少しずつ違和感が生じ始めた。そして白川教授にも、どうしても思い出せない記憶がひとつあり――。
話題の新感覚ホラー×SFエンターテインメント、待望の続編が登場!
みんなの感想まとめ
異世界との境界を探る新感覚ホラー×SFエンターテインメントが描かれています。アンドロイドのアリサが怪異調査に挑む中で、元の世界との接触が徐々に薄れていく様子が緊張感を生み出しています。物語は、アリサだ...
感想・レビュー・書評
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Web小説サイトカクヨム掲載のものに加筆修正して2025年5月角川書店刊。シリーズ2作目。怪異の確率を検出するというところが相変わらず楽しい。さて怪異の実体に迫ろうとするアンドロイドとその開発者、研究者、怪異に巻き込まれた人々、祓う人、実に多彩な展開で、面白く、怖い。次もありそうで、楽しみです。
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何回隧道をくぐる行為を行えば元の世界に戻れるのか。
怪異に踏み込み過ぎると元いた場所や知っていたひと、記憶、全てが知っていたこととすり替わってしまう。
もしも、あちらの世界へ行ってしまったらもう二度とこちらには戻れないかもしれない。
怪異とはそういうモノも含まれて、隣り合うこことは少し違う世界への入り口をあちこちに隠しているのかもしれない。
そんなふうに楽しめる物語だった。
ないわーと思うのが全裸ジョギング。これ絶対ここじゃない世界ってことだし、アリサはまだ戻ってこない。
続きお願いします! -
前作と比べてスケールが小ぢんまりしてると思いきや終盤に一気に話が広がるけれど着地が曖昧で正直少し消化不良気味。
まだまだ話が続きそうで楽しみではあるけれどアリサ以外の登場人物(特に有栖)にもそろそろ変化や成長してほしいなと思う。
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アンドロイドなら人間と違い呪いを受けない、という斬新な設定に驚いた前作。
その言葉には間違いはないが小さなズレがある。それは「アンドロイドなら」、という点だ。
兆候は思い返せば今までたくさんあった。
新しい視点を常に開拓しどんどん突き進み置いてけぼりにしていく、この面白すぎるシリーズがどうか終わりませんように。いや、姿が見えども掴めない影にはどうか近付けますように。
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様々な不思議現象に対する調査結果が気になり、どんどん先を読み進めてしまった。
また、アンドロイドであるアリサとその他登場人物との絡みが魅力的に感じた。 -
シリーズ第2弾。今度は学校の怪談。アリサちゃんが小さくなって大活躍(?)。前回にも増して冴え渡るアンドロイドジョーク。中盤の世界がぐにゃりと歪んでいくような展開は人間の認識そのものを揺さぶってくる。そしてラスト1行の余韻よ、、、
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https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01438589
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