本を読むように人を読む 心理解読大全

  • KADOKAWA (2025年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041161494

作品紹介・あらすじ

世界29カ国で翻訳!
著作累計100万部のベストセラー著者による「最速で相手を分析する」1冊。

本書では、限られたヒントから人間心理を解読するためのあらゆるノウハウやスキルを紹介。
相手の言動の「動機」に焦点を当て、無意識でしている身体の動きから感情を読む「ボディランゲージ」を学び、一般的な「性格診断テスト」の概要を踏まえて相手を観察し、「嘘を見破る」会話術や「価値観がわかる10の質問」を投げかけられるようになる。

世の中には多くの心理分析本があるが、本書はその入り口として多くの方法を示し、あなたの心理分析をスピードアップ、格上げする。

【シャドウモデル】尊大な態度は自己防衛の一種?
【快楽と苦痛】その行動は何を「得る」or「避ける」ため?
【マズローの「欲求のピラミッド」】その人の人生がどの段階にあり、目下のところ何を重視しているか、次の段階に進むためには何が必要かを考えよう
【ボディランゲージ】「暑そうなしぐさ」や「首を触る」のはストレス行動/上向きのつまさきはご機嫌のシグナル
【パーソナリティ検査】ビッグファイブや人気の性格テストを心理解読に役立てるには
【シンスライシング】早寝早起きの人は外交的・野心的/夜型は内向的・創造的/睡眠スケジュールがめちゃくちゃな人はストレスが溜まりやすい・勉強家
その他、「嘘を見抜く方法」や「価値観がわかる10の質問」など即使える方法満載!

原書タイトル Read People Like a Book: How to Analyze, Understand, and Predict People's Emotions, Thoughts, Intentions, and Behaviors
原書著者 Patrick King

みんなの感想まとめ

人間の思考や行動を深く理解するためのスキルを学ぶことができる本書は、他者を観察・分析するための具体的なノウハウを提供します。特に、相手の動機や感情を読み取るための「ボディランゲージ」や「性格診断テスト...

感想・レビュー・書評

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  • 本書をブクログに本棚登録した後に、その表紙デザインが「ブクログのアイコン」に似ている事に気付く。本の形なので、そりゃそうだという事なのだが、何となく親近感がわく。で、本題は、「本を読むように人を読めるのか」だ。そもそも本を読めているのかという問題もあるが、同じように人を読めるか。本は、出版してしまえばそこからは‟身動きしない文章や行間“から何かを読み取るものだが、人間では、‟動き回る存在”から何かを読み取る。同じようにはいかないだろう、と思う。だが、面白そうだとも思う。

    ― 最長4秒まで持続する顔の表情は「マクロ表情」と呼ばれ、誰でも読みとることができる。ところが、それよりも持続時間が短く、移ろいやすい表情となると、訓練を積んだ観察者以外は簡単に見逃してしまう。エクマンによれば、顔の表情は生理的な反応だ。誰かに見られていなくても、表情という生理的な反応は生じる。エクマンが調査したところ、文化を問わず、人は微表情を使って感情を顔に出していることが分かった。しかも、たとえ本人が感情を隠そうとしていても、あるいは、その感情を自覚していなくても、非常に予測しやすいかたちで微表情となって表れるという。

    ― 額やこめかみをさすったり、触ったりするしぐさは、感情的な苦痛や苦悩を表す。指先で何かを軽くコツコツと叩くのは、一時的なストレスの表現かもしれないが、両手で頭を抱えたままでいるのは、極度の苦悩を意味する可能性がある。抱える、撫でる、さするといった動きは、自分を落ち着かせようとしているサインだと思っていい。たとえば、緊張や驚きを感じると、人は頬を触る、唇をこすったり舐めたりする、耳たぶを揉む、髪や髭をいじるといったしぐさを見せる。

    ― 女性は、相手に気があるとき、つま先に靴をひっかけてぶらぶらさせたり、また履いたりを繰り返しやすい。あまりにフロイト的な解釈は抜きにしても、脚や足を見せるのは、安心感や親密さを表している場合がある。一方、足を組み合わせるのは、ある状況や人物を「心から」嫌っているときの凍結反応のひとつと考えられる。

    本との対比は、あまり取り上げられていない。寧ろ、人間の意識的な行為、無意識な行為から何を読み取れるのかという話だ。本と人間の比較が面白そうだったので、少し残念。でも、流動的な部分を除いて本に極力揃えるとすれば、それは、保存した動画、保存した存在なのだろう。その人間の保存から、シグナルを次々と記号化して読み取っていく。そのような挑戦というのは、やはり仮想世界に繋がっていくような気がして興味が尽きない。

  • 第一章が面白かった。

    シャドウ理論とインナーチャイルド理論。
    そして現に生じている行動だけでなく
    その行動がどこからきているか、
    なぜそうなのかに注目しよう。

    人の行動の動機
    まずは快楽原則。
    快楽を求め苦痛を避けようとする
    人間の一般的な性質のこと。

    次に「マズローのピラミッド」
    人が人生の段階によって異なる欲求を満たそうとすること。
    生理的欲求
    安全欲求
    愛と帰属感の欲求
    自尊心の欲求
    自己実現の欲求

    最後にエゴの防衛機制。
    否認、合理化、抑圧、置き換え、投影、反動形成、退行、昇華などがある。

    第二章から後は、あまり私が求めるものではありませんでした。
    第五章のこれを読んで、
    私は自分自身を知りたいのだと気づきました。

    〈古代ギリシャの有名な哲学者アリストテレスは
    「己を知ることは知恵の始まりである」と言った。
    アメリカ合衆国の父ベンジャミン・フランクリンも
    同様の考えを持っていたらしい。
    「この世にはきわめてハードなものが3つある。
    鋼鉄とダイヤモンド、そして自分自身を知ることだ」
    という言葉を残している。
    一人は自己認識が知恵の根幹だと言い、
    もう一人は、自己認識の獲得は困難だと言う。

    もちろん、本書は自己認識に関する本ではないが、
    わたしたちは、他者の心をより正確に読み取るプロセスが
    自己認識のプロセスに似ていることを知っている。
    そして、それが同じくらい難しいことも〉

    だから私にとって第二章以降は
    あまり興味無い内容だったのだと思いました。

  • マズローとかは普遍なのかな?

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1581107

  • うーん、人によるだろうなとは思うけど、「そういう情報が欲しいわけではなかったんだよなー」という感じで後半飽きてしまった。。。

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