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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041161616
作品紹介・あらすじ
「おまえは私の宝だから」――家庭に恵まれず孤独を抱える自分にお守りの指輪をくれた綺麗な人――そんな前世の記憶を思い出したヨアンは、魔法名門侯爵家の子でありながら祝福が受け取れず、魔法が使えない「紋なし」と疎まれていた。けれど、記憶を思い出したことで劣等感を払拭したヨアンは開き直ることに。しかし、そんな彼に告げられた進路は「聖獣の世話役」。実質の死刑宣告だった。逃げるつもりだったヨアンだが、聖獣の正体が記憶の中で自分を宝と言ってくれたその人だと知る。記憶とは姿が違うヨアンを、聖獣は覚えていない。彼のお守りを守れなかった後悔を胸に、今度こそは彼の役に立とうとヨアンは思うが…。
みんなの感想まとめ
孤独と劣等感に苦しむ主人公が、前世の記憶を取り戻すことで変わっていく姿が描かれています。魔法が使えない「紋なし」として疎まれていたヨアンは、聖獣との出会いを通じて自分の価値を再認識し、彼に対する思いや...
感想・レビュー・書評
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魔法が使えないことで家族から疎まれていたヨアン。劣等感ばかりだったヨアンが、前世の記憶を取り戻したことで変わるのが嬉しかった。そのお陰で聖獣様の世話役への向き合い方も変わったと思うし。辛いことが多かった前世で自分の心を救ってくれた人。そんな聖獣様との関係を思い出したことで、心から尽くせるようになったヨアン。そんなヨアンに対する聖獣様の態度が少しずつ変わっていくのが見られてなんだか嬉しくなった。いつも見下されてばかりだったヨアンの環境が変わるのも嬉しい。
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聖獣の祝福の紋を持ち魔法を使うことの出来るのが当たり前の中、紋を持たないヨアンは家族、他の人達から疎まれていたけれどある時前世を思い出しそこで出会って「おまえは私の宝だから」と言葉をくれた人と出会い、けれど聖獣は覚えていてはくれなくて…。
とにかくヨアンの疎まれ方が酷くて涙がじわりとが止まらなく。
家族、特に兄からの侮蔑には腹立たしかった。
恐れられている聖獣が実は前世で暖かい言葉をかけてくた人で、見返りをと求めず過去の償いも込め聖獣の為に尽くすヨアンには早く報われて欲しいと思っていました。
とあるきっかけで聖獣に記憶は戻らないけれどヨアンが聖獣にとっての大切な存在であることが分かりヨアンを大切にする聖獣は少し塩対応からの甘々で驚きでした。
聖獣がヨアンの前世の事を覚えていない理由が許せるものではなく何とかしようと動くヨアン。
聖獣の許嫁を名乗るエニスは本当に憎たらしかった。
聖獣との契約、そこには思いもかけぬ真実がありそれが「転生と再開」でありヨアンの命を懸けた行動により全てが明らかになってヨアンの紋が現れ聖獣の真の契約者として迎えられたのにはホッとしました。
しかし兄の悪足掻きにドキッとさせられたしたが聖獣の対応にスッキリとしました。
その後は元からあった聖獣のヨアンへの溺愛が倍増していてヨアンの恥ずかしがりは可愛かったです。
転生ものなんだけれどよくある転生ものとは少し違っていて中々奥深く読み応えがありました。
特典ペーパーでは一段と甘々で幸せな2人が最高でした。
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紋と呼ばれる紋章の画数の多さで力の強さが決まる世界で、紋なしとして蔑まれながらも健気に生きる主人公ヨアンが、聖獣ベノアルドの寵愛を得て幸せになるお話。ふたりが前世や前々世で交わした約束の謎や、ヨアンに振りかかる他者の悪意、ヨアンとベノアルドそれぞれに言い寄る人たちの存在などなど、少女漫画的な王道の良さが詰まった物語でした。勧善懲悪のお話が好きな方や、健気で不憫な主人公が絶対的な力を持つ存在に溺愛されるお話が好きな方に特におすすめします。
透の作品
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