東京ＢＡＢＹＬＯＮ　［愛蔵版］　（１） (CLAMP CLASSIC COLLECTION)

著者 : CLAMP

• 角川書店 (2012年1月7日発売)

作品紹介・あらすじ

「あなたは東京がきらいですか？」除霊を生業とする陰陽師・皇昴流が、東京を舞台に事件を解決。彼を支えるのは双子の姉・北都と、暗殺集団の跡取りという顔を隠す桜塚星史郎――。ＣＬＡＭＰ初期代表作を愛蔵版で！

感想・レビュー・書評

[りんさんの感想 · 2012年6月24日]

初期のＣＬＡＭＰの中で……というか、ＣＬＡＭＰの全作品のなかでも、１番好きです。
これがあったから、もしかしたら今もＣＬＡＭＰを読み続けているのかもしれない。

今読んでもグッとくる。
特に、北斗ちゃんの未来を知っている今は、よけいにそう感じるのかも。
ものすごい、バランサーとして、このキャラクターが生きているなぁと。

ＣＬＡＭＰのドライな部分とウェットな部分が、絶妙にでている作品だと思います。
昴と星史郎の決着は、いつかどこかで見たいです。
でも、あれで完結というのも、それはそれで潔いのかなぁ。

[misono5869さんの感想 · 2014年11月16日]

おじいちゃんのバナナの話。

[揚げフライさんの感想 · 2014年3月27日]

「 桜の下には死体が埋まっているんですよ」

陰陽師、双生児、前世、五芒星、グラサン、トレンチコート...これでもかと言うほどの厨2病ワードの羅列ににぞわぞわくる。しかし泣く。わたしの体の中には、もう対CLAMPの抗体が出来ているのだ。X読んでさらに泣く。

[marieroseさんの感想 · 2014年2月2日]

まだ読めてない

[ひとむさんの感想 · 2013年10月4日]

星史郎さんまじ…。CLAMP先生安定のほもー感と桜。

[かいさんの感想 · 2013年6月16日]

最近の作品からみると、だいぶイメージが

でも現実的すぎて不気味なのはいいなあ

[hagecchi55さんの感想 · 2012年10月3日]

CLAMPの陰陽師モノオサレ漫画。ガチホモ路線貫いてくれれば満足だったがそれはそれで仕方ない！！！！中二病くすぐられまくるお

[サンサさんの感想 · 2012年9月14日]

愛蔵版です。
80-90年代の雰囲気ですがストーリィや扱う内容を見れば古臭い感じは無く、今にも通じる問題提起や皮肉にグイグイ引き込まれます

[ikuさんの感想 · 2012年6月19日]

レイアース→X→聖伝ときて、探偵団やカードキャプター、その他もろもろ何となく読んでたのに、このタイトルは完全未読だった、なぜか。
初期CLAMPの救われない感が漂ってて好き（のほほんムードで始まるんですが、X読者には先が見えちゃうもんな）。
暗い部分はXとかにつながる系譜。でも北斗ちゃんは明らかにさくらとかに連なる系譜で、このバランスが癖になるんですなあ。ほんとに職人集団だよね、この方たちは。

[あどさんの感想 · 2012年6月2日]

CLAMP好きになった原因で最高に好きな漫画。
大判持ってるけどぼろぼろになってるので買った。
当時は胸を痛めながら読んだし、衝撃もでかかった。
今読むと服や絵柄は古いなーって思ったけど、人間は全然変わらないのね、と。


決着はXにて。
Xの続きはいつ読めるんだろうか。