Another (4) (角川コミックス・エース 170-8)

著者 :
制作 : 綾辻 行人 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.90
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  • (4)
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本棚登録 : 617
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041200445

感想・レビュー・書評

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  • 2015年8月25日

    装幀・デザイン/沼利光(D式Graphics)

  • 漫画版Anotherの最終巻。
    Anotherの恐ろしいところは誰も悪くないってところだと思う。原因が誰にもない上に、実態がないから疑心暗鬼にならざるを得ない。

    綾辻ミステリでお馴染みの叙述トリックもあります。

    それにしても赤沢さん生き残ってよかったなぁ。

  • ※全4巻の感想をまとめてこちらに。
    苦手なジャンルなので、最初wikiで「どんなもんかな~?」と調べてから読んだので、結末がわかってるぶん安心して読めたけど、面白みに欠けた(そりゃそーだ)w
    なのにおバカだから、「あれ、あの人どこで出てくんの?」と待ち続けて最終巻…なんか切ないっていうか、やりきれない気持ちー。
    いとうのいぢさんの絵に惹かれて気になった作品だったけど(でも小説は読んでない×)、清原さんの絵も違う魅力があってきれいで好きですねv
    ...結論。私はやっぱり、ホラーとサスペンスとミステリーは苦手(不得手?);

  • 鳴が目を突かれる場面が恐かった~。でもアニメと比べると(原作読んでなくてスイマセン)合宿での生徒の殺し合いのところがサラッと描かれてたような・・・

  • 赤沢さん…!
    アニメとはまた違って、主人公の気持ちもはっきりかいてあって、分かりやすかった。
    ネタバレ→アニメ→マンガ という順でしたが、一度ネタバレなしで見ておおおとなりたかったな…失敗した…

  • 15年前の夏休みと同じ日程で合宿が始まった。
    残されていたカセットテープによって見つかった、災厄を止める手段は「死者を死に還す」――紛れ込んだ〈もう一人〉を殺すこと。
    しかしどうやって〈死者〉を見抜くのか、分かったとしてもクラスメイトを殺せるのか…。
    ようやく見つけた解決策に、恒一達は…。

    アニメを見終わったのでこっちの最終巻も読了。
    うん、結末は同じだったけど、こっちはこっちで雰囲気が出てて面白かった。
    でもやっぱり先にオチを知ってしまうと、そこら辺の驚きはないので残念。
    合宿所での騒動はあっさりしていて物足りないような安心したような。
    アニメがいきなりバトロワ化したのでちょっと心配してたけど、赤沢さんや風見くんが生存したのは嬉しかった。
    オチはアニメよりこっちの方が詳しくこれまでの伏線を回収してくれてて分かりやすかったかな。
    初見は十分楽しめる作品かと。

  • 情報が小出しにされ、主人公と同じ立場で話が進むので読みやすかった。推理の材料も十分揃うので、半分ほど読んだところで少し考えてみるのもいいかもしれない。

  • 最初の感想そのまま。オチはまあこんなもんなのかな。

  • 赤沢泉美かわよす(*´д`*)3巻までストーリー展開が若干もたついてるように見えてたけど4巻で終わりです。

  • 最終巻がいちばんおもしろかった!
    ああそうだったのか、と謎を知って、また1巻から読み返すと、おおお……
    絵もすごくきれいで、どっかで見たことあるなーもしかして乙一さん原作マンガかなーって思っていたら、その通りでした
    繊細でとても魅力的です

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著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。漫画作品に『きみにしか聞こえない』『コインランドリーの女』『Another』『探偵の探偵』『十角館の殺人』などがある。イラストレーターとして、『緋色の囁き〈新装改訂版〉』など多数の書籍の装画を担当し、『蒼き革命のヴァルキュリア』などのゲームのキャラクターデザインも手掛ける。

「2022年 『medium 霊媒探偵城塚翡翠(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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