TIGER&BUNNY (1) (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2012年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041200827
感想・レビュー・書評
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榊原瑞紀先生による、アニメ「TIGER&BUNNY」のコミカライズ第1巻。
榊原先生のことは知らなかったんですが、すっごく絵が上手いですね~。
丁寧に細部までよく描き込んでありますし、
タイバニの世界観を損なわず 且つ独自の色も持ちつつという感じで
コミカライズとしては満点だと思います。
気になる内容ですが、アニメと同じサブタイトルが付けられ、
ほぼアニメの内容をなぞっている感じなので、
アニメを見ていない方にお薦めしやすいですね。
その中にも、別の観点から見た独自のエピソードが
ちょこちょこ盛り込まれており、アニメを見た方でも楽しめるようになっています。
又アニメイト限定特典として、ワイルドタイガー(クソスーツVer.)の
かけかえカバーがついていました。
こちらのカバーの出来も良く、大満足でした♪
(カバーの写真をブログに載せておりますので宜しければどうぞ☆)
とてもクオリティの高いコミカライズなので、最終巻まで集めたいと思います^^*詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほぼアニメと同じ。
なので、それを思うとスピード感はないかな。
ただ、ほんのちょっとピソードが足されてたりして、その辺りを「そうだったのね~」って読むには楽しいかも。 -
自分にとっての正義は、時として世間の正義とは違う。
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アニメのストーリーの補完
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同名アニメのコミカライズ。本編1~2話の内容を大筋は変えずに描いている。ただし全体的にバーナビーの視点で描かれており、本編との違いを楽しむことが出来る。心情描写や頭脳派的な戦い方など、本編で見えない部分でどう動き、感じていたのかが判る一方で、虎徹側の描写は削られており、読者にとってもバーナビーから見た虎徹、という像で見えるのが面白い。本編以上に情けなく見えるので、虎徹ファンにはやや辛いかもしれないが今後に期待したい。
他ヒーローの描写も序盤から少しだけ増えていて、後半のイメージで序盤を楽しめるのは良い。 -
アニメを見ていたのでコミカライズも。
絵柄も画力もレベルが高く、原作のイメージを全く損ねることは無い。ストーリーは既にアニメで知っているけれど、コミックスの方の展開も楽しみ。 -
アニメの完全コミカライズ。(視点を変えた補完あり)
オジサマを渋く描く榊原さんの筆によるものなので
安心して読めます。 -
1ー4
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アニメのコミカライズ1巻です。
アニメでは虎徹さん視点で描かれていた場面がバーナビー視点で描かれているのが嬉しいですね!
67ページのヒーロー出動要請の時の、折り紙先輩の見切れ具合がGODでした。
最後の小さい頃の虎徹さんとレジェンドの記事を見て笑ったバニーちゃんの表情も好きです。