氷菓 (3) (カドカワコミックス・エース)

制作 : 米澤 穂信 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.85
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本棚登録 : 509
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041202722

作品紹介・あらすじ

ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る! えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 立候補ではなくリーダーを押し付けられて
    退学にまでさせられた関谷さん。
    しかもそこまでやって5日間の文化祭は
    なし崩しに3日に結局縮小されているという話も辛い。

    奉太郎の答えは見事だった。
    生きながら死ぬことになるとえるちゃんに言ったおじさんは
    どんな表情だったのだろう。
    海外で楽しく過ごせていたなら良いのだが。
    奉太郎がお姉さんに手紙を送るシーンも好きだ。

    入須先輩の雰囲気もとても好き。

  • 氷菓という題名の意味が明かされたページの、みんなの表情が印象に残りました。決して明るく話せるような内容ではないけれど、それがまたこの物語をより魅力的にしているのだな、と思いました、、、!

  • ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る!えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!(Amazon紹介より)

  • 2012年、アニメ「氷菓」のファンになり、小説も読んだが面白く、今度は漫画に手を出すことにした。
    アニメが小説に忠実だとすれば、この漫画はアニメに忠実。世界観を壊すことないが、登場人物が小説やアニメにはない表情を見せてくれたりして楽しい。自分の好きなペースで読み進められるから、気軽に氷菓の世界に浸れて嬉しい。
    (作者のタスクオーナさん、もしかして里志が一番お気に入り…?登場人物の中で、彼がいい感じで光っている。)
    最近、「いまさら翼と言われても」も刊行されたことだし、まだ放映されていない話が漫画版で出てくれると嬉しい。
    凄く満足したので星五つ!

  • 氷菓編完結、正体見たり、愚者のエンドロール試写会開始前まで。
    氷菓編クライマックスも良かったのですが、個人的には『正体見たり』が結構力入っていて好み。ラストもアイスですし

  • ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る! えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!

  •  個人的に、氷菓の謎を解くシーンが好きで、関谷という人の思いをしっかり受け止めなければならないと考える奉太郎の怒りが染みる。
     このシーンは小説でもアニメでも良かったが、このコミックでもよく演出されていて良かったと思う。原作ファンとして嬉しいところである。
     主要キャラの描き方も安定していて、安心して見られる。反面、温泉の姉妹はちょっと不安定にも思えたが。

  • 省エネ男子と好奇心女子がいる古典部の話。
    謎解きみたいな?

    タイトルの氷菓について書いてある話が
    アイスクリーム強くあれっていうのに驚いたな。
    案外 深い意味があったのね。

  • 「氷菓」の謎が解けた巻。
    これは原作も読んでおくか…。

  • 「氷菓」(のつづき)「正体見たり」「愚者のエンドロール」(の導入)を収録.1・2巻を飛ばして,いきなりこの巻から読んだけど,予想以上に絵が丁寧でビックリした.

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