氷菓 (3) (カドカワコミックス・エース)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041202722
作品紹介・あらすじ
ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る! えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!
感想・レビュー・書評
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2012年、アニメ「氷菓」のファンになり、小説も読んだが面白く、今度は漫画に手を出すことにした。
アニメが小説に忠実だとすれば、この漫画はアニメに忠実。世界観を壊すことないが、登場人物が小説やアニメにはない表情を見せてくれたりして楽しい。自分の好きなペースで読み進められるから、気軽に氷菓の世界に浸れて嬉しい。
(作者のタスクオーナさん、もしかして里志が一番お気に入り…?登場人物の中で、彼がいい感じで光っている。)
最近、「いまさら翼と言われても」も刊行されたことだし、まだ放映されていない話が漫画版で出てくれると嬉しい。
凄く満足したので星五つ! -
ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る! えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!
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個人的に、氷菓の謎を解くシーンが好きで、関谷という人の思いをしっかり受け止めなければならないと考える奉太郎の怒りが染みる。
このシーンは小説でもアニメでも良かったが、このコミックでもよく演出されていて良かったと思う。原作ファンとして嬉しいところである。
主要キャラの描き方も安定していて、安心して見られる。反面、温泉の姉妹はちょっと不安定にも思えたが。 -
「氷菓」の謎が解けた巻。
これは原作も読んでおくか…。 -
「氷菓」(のつづき)「正体見たり」「愚者のエンドロール」(の導入)を収録.1・2巻を飛ばして,いきなりこの巻から読んだけど,予想以上に絵が丁寧でビックリした.