黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治(2) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : 大塚 英志 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 228
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041203392

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。
    狼人間の話がよかった。

  • だんだんと妖怪大戦争みたいな展開が増えてきたので思わず噴き出した。
    今後もこういうド派手な展開で『宅配便』との差を出していくんだろうか。

    シリーズ全体を通して、明治時代に実在した人たちが頻繁に登場するんだけど、いままで「森鴎外」と「泉鏡花」くらいしかぴんと来ていない自分の馬鹿さがもどかしい。
    水野のお兄様がオカルト方面に転ぶくだりとか、もともと知っていたら、もっと面白かったんだろうなぁ。
    かといって、今から勉強して先回りするのも難しそう。どの分野から誰を引っ張り出してくるのか予想できない。

  • 知らん間に2巻出てた!
    狼少女とやいちがかわゆい。

  • くまぐす登場ww

  • 2012 7/25読了。三省堂書店神保町本店で購入。
    若き日の柳田國男(まだ松岡國男)が探偵(?)役、「やいち」少年や笹山のおっさんの祖先らしき人物たちも交えての怪奇事件集、第2段。
    下手に現代的なテーマじゃない分、本編の黒鷺死体宅配便よりも少し安心感を持って読めるかも知れない。
    それにしても南方熊楠までキャラ化してしまうとは・・・大塚英志、恐るべし。

  • 黒鷺死体宅配便は本編もこのスピンオフも大塚さん楽しんでやってる感じが凄くする。

  • 柳田國男と田山花袋が主人公の伝奇探偵もの2巻目。南方熊楠も出てくるが割と軽めだなー。楽しく読める。

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著者プロフィール

まんが家。著作に『黒鷺死体宅配便』『メイル』『くもはち』など

「2022年 『くだんのピストル 参』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎峰水の作品

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