黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治(2) (カドカワコミックス・エース)

著者 : 山崎峰水

制作 : 大塚 英志 

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[飴南瓜さんの感想 · 2013年7月29日]

面白かった。
狼人間の話がよかった。

[mayuさんの感想 · 2013年7月25日]

だんだんと妖怪大戦争みたいな展開が増えてきたので思わず噴き出した。
今後もこういうド派手な展開で『宅配便』との差を出していくんだろうか。

シリーズ全体を通して、明治時代に実在した人たちが頻繁に登場するんだけど、いままで「森鴎外」と「泉鏡花」くらいしかぴんと来ていない自分の馬鹿さがもどかしい。
水野のお兄様がオカルト方面に転ぶくだりとか、もともと知っていたら、もっと面白かったんだろうなぁ。
かといって、今から勉強して先回りするのも難しそう。どの分野から誰を引っ張り出してくるのか予想できない。

[nankadoさんの感想 · 2012年7月24日]

柳田國男と田山花袋が主人公の伝奇探偵もの２巻目。南方熊楠も出てくるが割と軽めだなー。楽しく読める。

著者プロフィール

まんが家。著作に『黒鷺死体宅配便』『メイル』『くもはち』など

「2022年 『くだんのピストル　参』 で使われていた紹介文から引用しています。」