超楽! 古事記 国生みから日本建国までマンガで読む歴史書 (単行本コミックス)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 140
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041204368

作品紹介・あらすじ

古事記(上巻)を現代風に超訳してみたらトンデモエピソードの宝庫だった…!イザナギ・イザナミからアマテラス、スサノオ、オオクニヌシ、神武天皇まで古代の歴史がマンガで楽々分かる。

感想・レビュー・書評

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  • 絵がかわいくて、古事記の導入にいいかな
    と思って手にとりました。本当にかわいい。
    ユーモアに溢れていて、
    大まかな流れを簡単に教えてくれます。
    これで人物とか流れとか覚えると、
    次に少し本格的な古事記の本を読んでも
    あ!この人は!とか思い出せるかもしれません。
    古事記、ちょっと読んでみたいけど
    むずかしいし人いっぱい出てくるからなぁ〜...
    なんて思っている人!
    気楽に楽しく読めますよ♩
    どうぞ読んでみてください!

  •  古事記のメジャーな話は、『100分de名著』とか『鬼灯の冷徹』とかで知ってたけど、知らないヤツもあった。
     全体的にざっくりとしたマンガ。
     サクッと読める。

     でも、正直、キャラの描き分けがあんまりできてないところもあって、イザナミとかスサノオとかアマテラスとか、スーパーメジャーなのはともかく、そうでない神様とか、わけ分かんなくなる。
     この人、誰? て。
     もっと勉強しないとだね。

  • すんごい解りやすい。『古事記』の有名な神話が書かれている。読んだり聞いたりしたことのある話なので、それについてすぐに理解できます。
    アレンジなども自身は好きです。(服装は親しみがでるように着物なのですかね)。
    キャラクターが可愛くて、どんどん読めます。

  • 古事記の内容を、ダイレクトかつ大胆に表現したコミック。あまりに直球かつ現代的に表現しているため、古事記の神々にロマンや夢を描いている方にはオススメしません。八百万の神様を笑い飛ばしたい方に、オススメ。

  • Webで読める漫画とはまた異なった内容。わりとみんな真面目顔だし頭身も高め。でもあのテンポは変わらずでとてもかわいい。

  • 神様や人間(他の動物も)の関係性が謎で、誰が誰やらよく分からずこれまで手出しをしなかった「古事記」。
    本当は不思議で、結構残酷で、でもかわいくって興味深い物語なんだと教えてくれた本です。
    漫画なので名前がごっちゃになっても見た目で区別がつき、分かりやすいです。
    おまけ4コマも和みます。

  • 名前が長すぎる・似た名前が多すぎる・登場神物が多すぎるなどなどの理由でどうにも神様同士の繋がりや話の流れがわかりにくい古事記ですがこれはざっくりとわかりやすいです。

    とりあえずオオクニヌシとタケミカヅチは格好良い。

  • まー、古事記に親しむきっかけとしてとっつきやすくていんじゃないかな?でももー少し描きこんで欲しいかも。もともと割と日本神話を知ってると物足りない。

  • とてもおもしろくて、所々webとは変わっているところもあり既読者でも楽しめました。

    私の古事記好きにの原点といっていい漫画だったので、書籍化されたのがとても嬉しいです。
    これからも、もるさんが描いてくれることを楽しみにしています。

  • かわいいです、特に動物さんたちが。わかりやすいですが、神さま方の区別がつきにくいような。 

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著者プロフィール

漫画家。代表作『電流少年』(裏少年サンデーコミックス)『超楽! 古事記 国生みから日本建国までマンガで読む歴史書』(角川書店)



「2019年 『となりの稲荷(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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