長門有希ちゃんの消失 (5) (カドカワコミックス・エース)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041204986
作品紹介・あらすじ
文芸部のみんなで初めて迎える夏休みは、七夕に水着に海にと青春を満喫中!なんとなくお互いを意識し始めた長門とキョンの恋の行方は、肝試しでちょっとでも前進する…のか!?ラブでコメする第5巻!
感想・レビュー・書評
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有希がもとの人格にもどり、北高文芸部は日常をとりもどします。有希の人格が変わっていたあいだに彼女から告白されたキョンは、彼女のことを意識してしまい、ぎこちなさをともないながらも、夏休みを満喫します。
今回は、終始王道ラブコメの展開で、単純にたのしんで読むことができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年からアニメ放送が始まるぷよの"長門有希ちゃんの消失"の第5巻。前巻のシリアスな展開から、通常のラブコメ営業を再開しました。長門からの告白の後遺症を引きずりながらもキョンがきちんと答えを出そうと頑張っています。なんか、キョンがかっこよく見えてくるから不思議。ストーリー的には、ハルヒ達も再登場し、原作にもあった様々なイベントをこなしていきます。この辺のパラレルな展開は上手いですね。原作からのファンがニヤリすると小ネタをちょくちょく挟んでいます。そして、ラストにはまさかのあの方の登場…波乱の予感。
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いつもと調子が違うと思ったら、ほぼキョン視点で描かれて、ドキドキの攻守交代が起きていた。花火の音でけー!とはさておき元の関係に戻りつつ進展もあり、得る物の大きいエピソードだったといえよう。
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5巻読了。
本編とは離れてゆくけども、独立したお話として非常に魅力的。
感情豊かな長門さん。いいじゃないか! -
前巻の展開からもどって、またもやきもきさせられる展開なのに、ここまでひっぱらされるとは。
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2012/11/25購入・12/27読了。
七夕のエピソードからして涼宮ハルヒの憂鬱本編のストーリーを辿っている気がする。 -
夏休みのイベントとか。ニセコイと比べるとテンポがゆっくりでマッタリ読めるラブコメw。これが週刊誌の中でも厳しめなジャンプと、月刊誌との違いか(^_^;)。個人的にはロングヘアのハルヒも好きなんで頑張って欲しいがどうなんかなあ。
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佐々木さんキターー!!
有希ちゃん可愛い~~。 -
ぷよ先生は分かってらっしゃる!これぞThe夏休み。記憶が無いときの長門への想いを抱えながらのキョン視点が多めなのも良かった。最後にあの方が登場。
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キョンと長門の微妙な距離感がもどかしい。そしてこのもどかしさが心地良い。