そらのおとしもの -17 (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041206669

作品紹介・あらすじ

イカロスに銃口を向けるハーピー妹! やはり戦う運命にあったのか!?空のマスターの哄笑が響き渡る中、智樹は…そしてイカロスは、この戦いを止めることができるのか? 人気コミック最新巻!

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「そらのおとしもの17」3

    著者 水無月すう
    出版 角川書店

    p100より引用
    “今回は… もはや「攻め込む」と言って
    も過言ではない
    二人共覚悟はいいな?”

    目次から抜粋引用
    “夏終!!
     家族!!
     忘失!!
     報酬!!”

     片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
    SFファンタジー漫画。
     姉の事を思い、イカロスとの一騎打ちに挑
    むハーピー妹。戦いを望まぬイカロスに対し
    て、それでもハーピー妹は攻撃を仕掛ける…。

     上記の引用は、シナプスへの突入について
    語る守形先輩のセリフ。
    主人公たちの能力は普通の人間で、戦力にな
    りうるイカロスたちは有力な潜入手段が使え
    ない。人間主人公たちだけで突入するのは、
    正直無謀だと思うのですが…。まあこうでな
    いと話は続きはしないのですが。
     ハーピー姉妹との話に決着がつきます。読
    者の感情を煽るためでしょうが、楽しくはな
    い展開でした。

    ーーーーー

  • けっきょくハーピー姉妹は妹だけでなく姉までもがイカロスたちに戦いを挑むことになります。そんな彼女たちの態度に、これまでエンジェロイドを道具としてしか扱ってこなかったシナプス王のミーノースは、初めて心を揺さぶられます。

    その他、守形先輩や、もっぱらギャグ要因だった鳳凰院義経の家族関係に何らかの複雑な事情があることが示唆されたり、智樹とそあらが過去に飛ばされてしまい、そこで物語の確信につながるようなヒントに触れることになったりと、物語の終結に向けていきなりストーリーがあわただしく動き始めたような印象があります。

    ただ何と言っても本巻の一番に見どころは、智樹の母ちゃんのカッコよさでしょうか。

  • シリアス多め。
    いよいよ完結に向けて伏線回収です。
    といってもまだまだ謎は残っていてストーリーも一筋縄ではいきませんが。
    続きが楽しみです。

  • 前巻持ち上げたものを一気に落としにきた本巻。さぁ時間も落としに来るのか楽しみです。

  • 日和ちょおー可愛い。   
    智樹とそはらの過去に何かあったっぽい?  
    カオス怖い……。

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