交響詩篇エウレカセブン ニュー・オーダー (2) (角川Cエース)

  • 角川グループホールディングス (2013年5月23日発売)
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本棚登録 : 112
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041207352

作品紹介・あらすじ

レントンとともに記憶を還す旅を続けるエウレカ。最後の記憶を還したとき、彼らが目にする結末とは――。新しい秩序に貫かれたもうひとつの「交響詩篇」、ついに完結。

感想・レビュー・書評

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  •  これはこれで凄く良い終わり方だと思う。最後がちょっと急ぎ足だったので、もう一話くらい欲しかった。でも本編終盤の尺の短さに比べると、こちらの方がむしろすっきり終わった感じすらする。
     クダンの限界の発生するトリガーが違うから、その設定自体が少し変わっている恐れはある。そういう意味で、設定的に色々な辻褄が合うかはともかく、ストーリーラインは魅力的に構築されていた。
     金枝篇を最後にもう一度持ってきたり、デューイの役割こそ変わらないものの、彼自身の死が設定的により上手く機能していたりと、要素の回収や再構築の手腕は良かったし、1巻同様、二人のヒロインの対比により力が入ってた点も良い。バレエ・メカニックは言うまでもなく、あれもあれでいいんだけどさ。

  • はっきり言って、期待した程ではなかった。物語全体の向かう先があやふやで、よくある中途半端な恋愛者みたいになってしまっている感が否めない。

  • 意外にもアッサリ終わった印象。ニューオーダーの漫画版として期待してただけに残念。やはりアニメ、もしくは漫画とストーリーをどこまで共有してるか不明瞭だからわかりづらいんだろうなぁ…と。

    ただ前回の漫画ストーリーに比べて明るく終わってるのは良い。絵も良かったし。

  • もうちょっと文章で描写あってもよかったかなと思ったけども、これはこれでよかったかと。

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著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。「交響詩篇エウレカセブン ニュー・オーダー」(全2巻)、「未来デリバリー ちいさなアシモフと緑の忘れ物」(全2巻)など。

「2016年 『オーバーロード (6) 特装版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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