ビッグオーダー (4) (カドカワコミックス・エース)

著者 : えすのサカエ

• 角川書店 (2013年7月24日発売)

作品紹介・あらすじ

瀬奈の命を救うことができる能力者“神魂命”を探すべく、壱与と出雲の猪目洞窟へとやってきたエイジ。そこで壱与に愛の告白されるのだが、突然のことにエイジは驚く。そしてその直後、巨大な者達が姿を現し…！

感想・レビュー・書評

[dowafuさんの感想 · 2020年3月9日]

‪感想書いてなかったので再読‬
‪健気な壱与ちゃんが可愛い☺️‬
‪そして、オヤジ気質の女神？のカミムスビ（笑）‬
‪さらに七福神みたいなキャラ登場。‬
‪今巻もキャラが続々登場する。‬
‪飽きさせないねぇ(^^)‬

[watawata-knoppixさんの感想 · 2016年9月18日]

四の手壱与の活躍巻。
なんでエロくないんだこれ。

[ijklmnさんの感想 · 2014年2月7日]

能力ものは時には緻密には作らんとね

[あしびさんの感想 · 2013年9月12日]

表紙の法則外れてた。

[ewertさんの感想 · 2013年8月13日]

なんかでるわ、でるわ

[どっこいしょさんの感想 · 2013年7月29日]

　少年誌らしい思いの共有と主人公を巻き込む流れの源流が明かされる４巻。

　願いを繋ぐ。妹を助けるために力を尽くすストーリーというと最近のアニメで例えれば「コードギアス」のルルーシュよろしく主人公は物語が進めば進むほど孤独になっていくのがテンプレ展開ですが、ビックオーダーの主人公である星宮エイジの次なる力は繋がりを象徴するオーダーの合体。人が持つ願いが具現化されるオーダーにおいて合体はその相手をかげがえのない存在へと昇華させます。繋がる力は少年誌において重要な役割を担っています。個人の望みでしかないオーダーをつなげ、例えば全人類の望みとして顕現させることも可能なのではないか。この合体はこの先のストーリーに深く関わる要素だと今回感じました。

　家族愛ではじまったこの物語が男女愛の可能性を見せ始めました。願いという欲望をこれからの展開でどうせ見ていくか期待できそうです。しかし、未来日記のようにホモがでる可能性があるぞこれから。