新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 (6) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : 矢立 肇  富野 由悠季 
  • 角川書店
4.07
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本棚登録 : 73
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041209530

作品紹介・あらすじ

OZのコロニー懐柔策を阻止するために宇宙に上がる決意をしたカトル達。戦いの舞台は宇宙へ――。そして現れし新たなるG、ウイングガンダムプロトゼロ! 新訳『ガンダムW』第6弾!

感想・レビュー・書評

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  • 戦う理由を失った彼ら。
    なんのために戦っているのかも分からなくなって。
    その影響をもろに受けちゃったのはカトル君。
    他の面々もきっといろいろ影響は受けているのだろうけど。

  •  ついにウイングゼロが登場。OVA版のデザインではなくTV版に準拠したデザイン。そのせいか特にアレンジもなくTV版をそのままなぞった展開でこれまでのような目新しさはなかった。宇宙へ上がるくだりから新たなガンダムを手に入れるあたりまでは特に手を加える必要もないという判断なのだろう。むしろここは変えてはいけないところだと思うのでこれでいいと思う。
     今後、アレンジがあるとすればサンドロックとヘビーアームズの入手と改造にまつわるあたりだろうけど、それは本編の補完にあたる内容なので思い切ったアレンジを入れてもいいと思う。あとはトレーズとツバロフのやりとり。考え方が正反対のこの二人はもっと絡んだほうがアフターコロニーの戦争というものがより明確になると思う。

  • 結構読んで見たら色々と飛ばしている所があるんだね~。ヒイロ・デュオ・五飛が捕まる所などはサラッとカットしていて残念でした。個人的にはオリジン並みにじっくりとWをやって欲しいな。ま~面白いんだけどねw

  • ウイングガンダムプロトゼロが登場する。
    サンドロックやトールギスのオプションが見られて面白い。
    サンドロックの自爆シーンや、カトルの父親の死も見どころの1つ。戦っては何も解決しないから逃げているのだ。というカトルの父。

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著者プロフィール

北海道富良野市に生まれる。専門学校を経て、(株)工画堂スタジオに入社。ゲームグラフィックを担当、その後、独立。イラストレーター、デザイナー、漫画家として活躍。おもなさし絵作品に、「魔界屋リリー」シリーズ(金の星社)、「トリシア」シリーズ、『水の都のフローラ』(学研エンタティーン倶楽部)、「ガンダム」シリーズ(角川スニーカー文庫)、月刊誌『ドラゴンマガジン』(富士見書房)など多数。パソコンゲームのキャラクターデザインも手がける。 http://ogatom.com/

「2020年 『グルメ小学生 恋の羽根つきギョーザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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