ビブリア古書堂の事件手帖(5) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 403-5)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041210536

感想・レビュー・書評

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  • 2014.4.23

  • 安定して面白い。雰囲気がずっと変わらず、すんなり読めます。

  • ※4~5巻までの感想をまとめてこちらに。

    まずは4巻、栞子さんの大切な『晩年』をめぐる事件の解決編!
    この一件に隠された真相たちには、いやはや、これまでにないほど驚かされたよ(゚艸゚;)”

    犯人、大輔の勘違いでしたッ☆とかいうパターンで終わると思ってたのに…結局そのまんまだったわ。
    しかも本名・田中敏雄て…奇縁というか何というか、複雑だー!!(>д<)
    田中敏雄も(大輔とは違う理由でだけど)本が読めない子どもだったというし、同じ孫同士、生い立ちに通じるトコがあったのね。
    本来はもっと別の形で出会うべきだったか、むしろ会うべきじゃない相手だったのか…。
    でも大輔はいつか祖父に会ってみたかったろうし…本意でない形の出会いだったにせよ、少なくとも何かしら意味はあったんだと思いたいなぁ、せめて。

    それにしても、ここまで危ないやり方を選んだ栞子さんの気持ちが理解できない~(-_-;)
    本当に本が好きなら、たとえ復刻版でも本燃やすなんてしないよ、普通。
    そういう感覚で言えば、私は栞子さんとも大庭とも違うタイプの本好き、だなv

    次の『時計仕掛けのオレンジ』の件では、小菅さんの妹・結衣さんが初登場。
    まぁ栞子さんの態度で、大体どんな結末か想像つくわね(^v^)ゞ

    5巻は、まるっと大輔の元カノ・高坂晶穂さんの話。
    当初ドロドロした話か、はたまた誰かの重い秘密とかか…と思いきや、久々にほっこりする話でしたなぁ(´∀`*)

    ところで、栞子さん母・智恵子さんは何で失踪しちゃったのかねぇ?
    10年前というと、栞子さんも妹・文香ちゃんもまだ幼かったろうに…。

    まだまだ謎の多い作品ね~♪

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