幸福号出帆 (角川文庫)

著者 : 三島由紀夫
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年10月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041212165

幸福号出帆 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 三島のエンタメは徹底的でいいな

  • これと同時期に金閣寺を書いているのがすごいなぁと。
    エンターテイメントに徹底していて面白いとは思うけれど、
    金閣寺、禁色の路線の方がやっぱ好きかな。
    比べるものではないのかもしれないが。

  • 道を踏み外すのは容易い。三津子の若い女性特有の悪に対するロマンチックな憧れがかわいらしかった。
    三島由紀夫の大衆小説。今読んでも充分面白かった。

  • 角川文庫にラインナップされた、ライト感覚な三島シリーズの1冊。本書は昭和30年6月~11月に読売新聞に連載されていたもの。こういう軽い三島作品は、彼が小説に熟達した後に余技のような感覚で書いたのだと誤解していたが、昭和30年といえば『金閣寺』が「新潮」に連載される前年だ。つまり、作家活動のごく初期から三島は純文学と並行して、このような作品を書いていたのだ。ただ、本書では、それが小説の軽やかな味わいにはならず、単なる軽さに終っているのは残念だ。三島のライトノヴェルも、やはりそれなりの修練が必要だったのか。

  • 三島氏の世界は・・どうでしょうか・・

    冒頭から、私の故郷登場~・・いい予感が・・
    それにしても、描写が細かい・・どのように調べたのでしょうか?

  • びぶりお工房:録音版製作担当者きまりました。(2011.11.18)

  • 三島由紀夫の、大衆小説
    やっぱり三島は、絢爛な純文学が好き

  • にやにや。

  • 主人公が房子さんではなく美津子さんということが三島由紀夫の純文とエンターテイメントの違いということかと。
    熱帯樹の兄妹のネガとポジ。空想とオペラ、自転車と船、白い風をはらむ服と赤い踊り子のドレス、そしてガチと義理。
    熱帯樹を読んだのが随分昔なので、記憶イメージなので再読したし。

  • 父親の違う兄妹、イタリア顔の兄、オペラを目指す妹、ふたりのオペラな生活

    満たされることのない世界、流れるように闇の中に突き進むふたりの幸福とは?


    これはおもしろーい!
    読んでいてどんどん続きが気になるエンターテイメント性のある作品
    三島由紀夫にこんな作品もあるの知らなかったな…

    (387頁6行目からラストが特に好き)

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