愛 (角川文庫)

  • 角川書店 (1959年4月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041216132

みんなの感想まとめ

シンプルでありながら心地よい緊張感が漂う作品で、特に「死と恋と波と」という短編が印象的です。著者の井上靖は、教科書でのイメージを覆すような魅力を持ち、古さを感じさせない独特の面白さを提供しています。特...

感想・レビュー・書評

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  • シンプルだけど、心地よい緊張感。最後の『死と恋と波と』が1番いい。

  • 小説読みシリーズ。
    井上靖というと教科書でしか読まないが、改めて短編を読んでみると古さを感じない、小説らしい面白さがある。特に、せりふでどんどん進むような、今時の小説とは明らかに違うところが、いいなと思わせる。

  • 久しぶりに小説を読んだという感じがした。昭和25年と26年に書かれた短篇が三篇収録されている。どれも短いが、それぞれ文体もいいし、雰囲気がある。井上靖がこのような小説を書いていたとは知らなかった。

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著者プロフィール

井上 靖 (1907~1991)
北海道旭川生まれ。京都帝国大学を卒業後、大阪毎日新聞社に入社。1949(昭和24)年、小説『闘牛』で第22回芥川賞受賞、文壇へは1950(昭和25)年43歳デビュー。1951年に退社して以降、「天平の甍」で芸術選奨(1957年)、「おろしや国酔夢譚」で日本文学大賞(1969年)、「孔子」で野間文芸賞(1989年)など受賞作多数。1976年文化勲章を受章。現代小説、歴史小説、随筆、紀行、詩集など、創作は多岐に及び、次々と名作を産み出す。1971(昭和46)年から、約1年間にわたり、朝日新聞紙面上で連載された『星と祭』の舞台となった滋賀県湖北地域には、連載終了後も度々訪れ、仏像を守る人たちと交流を深めた。長浜市立高月図書館には「井上靖記念室」が設けられ、今も多くの人が訪れている。

「2019年 『星と祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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