淀どの日記 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.50
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041216231

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 茶々は憧れの女性だ。
    最後まで戦い抜く、強い女性だ。
    そう思ってた私にとってこの本ではうまく描けてない。
    私が描く茶々像とは少し違ってなんだか寂しかったですな。

  • お市の方の娘で豊臣秀吉の側室であり、豊臣秀頼の母である茶々の人生を描いた歴史小説。彼女の身におとずれる過酷な運命とそれを受け入れていくさまが叙事詩的です。

    2007.6.15読了

    クリックお願いします。
    →<a href="http://history.blogmura.com/in/011704.html"><img src="http://history.blogmura.com/img/history80_15_femgreen.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 歴史ブログへ" /></a>

    <strong>関連リンク→<a href="http://kazusanosukede.gozaru.jp/" target="_blank">上総介 戦国書店</a></strong>

  • 戦国時代に信長,秀吉,家康と権勢が移り変わる中で,淀どの(茶々)の姉妹はみな有力武将の妻となり,最後には敵,味方同士となってしまった.歴史の面白さ,切なさを感じた.歴史では淀どのは秀吉の妻として権勢をほしいままにしたイメージがあるが,小説ではどちらかというとその淀どのでさえ自らを待ち受ける運命からは逃れることができなかったという切なさが強調されているように思った.

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

井上 靖(いのうえ やすし)
1907年5月6日 - 1991年1月29日
北海道旭川で生まれ、天城湯ヶ島、三島・沼津で18歳まで過ごす。その時代までのことは『しろばんば』をはじめとした「自伝的小説三部作」に詳しい。金沢の第四高等学校(現・金沢大学)で詩作を始め、京都帝国大学を卒業後大阪毎日新聞社に入社。
小説『闘牛』で第22回芥川賞受賞、文壇へは1950年デビュー。現代小説、歴史小説、エッセイ、自伝的小説、シルクロード西域関連の作品、詩集など創作範囲は多岐に及ぶ。主な代表作に、『風林火山』『氷壁』『天平の甍』『おろしや国酔夢譚』などがある。
1964年日本芸術院会員に。同年『風濤』で第15回読売文学賞、1980年菊池寛賞、1985年朝日賞などをそれぞれ受賞。1976年には文化勲章も受章しており、多数の受賞歴がある。

淀どの日記 (角川文庫)のその他の作品

淀どの日記 (角川文庫) Kindle版 淀どの日記 (角川文庫) 井上靖
淀どの日記の詳細を見る 単行本 淀どの日記 井上靖

井上靖の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
島崎 藤村
浅田 次郎
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする