淀どの日記 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041216231

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  • 茶々は憧れの女性だ。
    最後まで戦い抜く、強い女性だ。
    そう思ってた私にとってこの本ではうまく描けてない。
    私が描く茶々像とは少し違ってなんだか寂しかったですな。

  • お市の方の娘で豊臣秀吉の側室であり、豊臣秀頼の母である茶々の人生を描いた歴史小説。彼女の身におとずれる過酷な運命とそれを受け入れていくさまが叙事詩的です。

    2007.6.15読了

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  • 戦国時代に信長,秀吉,家康と権勢が移り変わる中で,淀どの(茶々)の姉妹はみな有力武将の妻となり,最後には敵,味方同士となってしまった.歴史の面白さ,切なさを感じた.歴史では淀どのは秀吉の妻として権勢をほしいままにしたイメージがあるが,小説ではどちらかというとその淀どのでさえ自らを待ち受ける運命からは逃れることができなかったという切なさが強調されているように思った.

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著者プロフィール

井上靖
一九〇七(明治四十)年、北海道生まれ。静岡県に育つ。京都帝国大学哲学科を卒業後、毎日新聞社に入社。五〇年「闘牛」で芥川賞を受賞し、五一年に退社、作家生活に入る。五八年『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、六〇年『敦煌』『楼蘭』で毎日芸術賞、六四年『風濤』で読売文学賞、六九年『おろしや国酔夢譚』で日本文学大賞、八二年『本覚坊遺文』で日本文学大賞、八九年『孔子』で野間文芸賞など、受賞作多数。その他の著作に、『あすなろ物語』『しろばんば』ほか自伝的小説、『風林火山』『淀どの日記』ほか歴史小説、『氷壁』ほか現代小説など。七六年、文化勲章を受章。六九年にはノーベル文学賞の候補となった。一九九一(平成三)年死去。

「2022年 『殺意 サスペンス小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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