- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041216231
感想・レビュー・書評
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茶々は憧れの女性だ。
最後まで戦い抜く、強い女性だ。
そう思ってた私にとってこの本ではうまく描けてない。
私が描く茶々像とは少し違ってなんだか寂しかったですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お市の方の娘で豊臣秀吉の側室であり、豊臣秀頼の母である茶々の人生を描いた歴史小説。彼女の身におとずれる過酷な運命とそれを受け入れていくさまが叙事詩的です。
2007.6.15読了
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戦国時代に信長,秀吉,家康と権勢が移り変わる中で,淀どの(茶々)の姉妹はみな有力武将の妻となり,最後には敵,味方同士となってしまった.歴史の面白さ,切なさを感じた.歴史では淀どのは秀吉の妻として権勢をほしいままにしたイメージがあるが,小説ではどちらかというとその淀どのでさえ自らを待ち受ける運命からは逃れることができなかったという切なさが強調されているように思った.