化石 (角川文庫クラシックス)

著者 : 井上靖
  • 角川書店 (1969年11月発売)
4.25
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  • Amazon.co.jp ・本 (759ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041216293

化石 (角川文庫クラシックス)の感想・レビュー・書評

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  • <再読>先日のMr.サンデーでの竹田圭吾氏の追悼VTRを見ていたときに、竹田氏本人が「癌になったから終わり、ではなくて、いつもとちょっと違う日常が始まるだけ。向かい合い、なだめすかしながら付き合っていく感じ」みたいなことを言っていた映像が流れているのを見て、思いっきり『化石』の世界観だなあと感じて久しぶりに読み返してみた。竹田氏もこんな風に対話を繰り返しながら、毎日を過ごしていたのだろうか。竹田氏の考え方が好きだった自分からすると、できることなら主人公の一鬼と同じように癌から生還してほしかったとつくづく思う。

  • 旅先で十二指腸ガンのために余命1年と宣告された中年実業家の一鬼。死という同伴者とともに残りの命を歩いていく。

    こんなにも達観できるものなのかしら。悩んで悩んで諦めてそれでも生きていく。

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