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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784041216354
作品紹介・あらすじ
ボート転覆事故で娘を亡くした会社社長の架山。遺体のあがらない死を受け入れられないまま7年が過ぎたある日、琵琶湖の古寺で十一面観音に出逢う。その表情に娘の面影が重なり、観音巡りの旅が始まる――。
みんなの感想まとめ
心の平安を求める父親の旅を描いたこの物語は、「遺体のあがらない死」という現代的なテーマを通じて、愛する人を弔う方法を探求します。主人公の架山は、琵琶湖の古寺で出逢った十一面観音をきっかけに、観音巡りの...
感想・レビュー・書評
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ヒマラヤが舞台になるということで読み始めたが、途中まで主人公の架山と合わず進みが悪かった。けれど、十一面観音を拝む辺りから興をおぼえそこからは一気だった。十一面観音と観音に関わる描写が美しく涙腺が緩んだ。
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同じ様な状況になったら私はきっと耐えられないと思う….
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滋賀県に旅行するにあたり、何か滋賀県が題材になっている本を読んでおきたくて、それで知った本。
琵琶湖からヒマラヤまで飛んで、途中では全く別の本かと思ってしまった。
色んな書評で言われているけど、確かに心理描写が卓越。
それにしても井上靖さんの本で、言葉がすっきりしている。余計な言葉ない。
そして、今回滋賀の旅行で渡岸寺の十一面観音を見れて、感動した。
小説の中のように、他の観音様も見てみたいな。 -
感想は下巻にて
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今下巻を読んでいる最中なので、総合的な感想はまだ述べかねますが、琵琶湖に行ってみたくなりました。
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大津などを舞台とした作品です。
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皎々たる満月の光が、琵琶湖の面に照り渡る―七年前、会社社長の架山はこの湖で娘みはるを失った。遺体はあがらないまま、架山にとってみはるは永遠に「生と死」のはざまにいる。娘とともに死んだ青年の父親に誘われ、琵琶湖の古寺を訪れた架山は、十一面観音に出会い、その不思議な安らぎに魅了されるのだった。そんな日々のなか、ヒマラヤでの月見に誘われ、架山はそこでみはると二人だけの対話をもとうと決心する―。
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長浜の国宝十一面観世音
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