霧の旗 (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング (1994年12月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041227091

みんなの感想まとめ

日常の中に潜む事件が描かれる本作は、偶然と思われる出来事が実は必然であることを巧みに表現しています。霧のように絡み合う事実が、私たちの身近にある不安や恐怖を喚起し、読み手を引き込む力を持っています。松...

感想・レビュー・書評

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  • 日常に潜む事件。ミステリーは飛躍しすぎて入れないこともあるが、霧の旗は偶然ではなく、必然で、自分にも思い当たる節があるから引かれていく。
    偶然と思うものは、偶然ではなく、そういう事実が現代に多すぎて絡み合って喋り出す霧。
    あそこでもし誰かに見られていたら。誰かを見ていたら。霧がなければ見られていたかもしれない。
    素晴らしい作品。

  • 後味悪かった。

  • 名前は知ってましたが初めての松本清張。
    第三者的目線で過去形?の不思議な文体に歴史を感じる。
    白夜行を彷彿とさせる異常な女性像による復讐劇でした。
    結局女性の怖さはいつの時代も変わらないんですかね
    ドラマも見よう

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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