- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041227220
葦の浮船 (角川文庫 緑 227-22)の感想・レビュー・書評
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鬼畜男登場本。
食うだけ食って、用済みはポイ、
まさに鬼の所業です。
つまり利己的、と言うこと。
多分この作品に出てくる二人は
対比なのでしょうね。
不真面目なのに才能ゆえに光が当たるほう、
まじめで研究よく大有りなのに
光が当たらないほう…
無論光が当たるべきほうは
後者のほう、といいたいですが
あの世界は派閥の世界だから
前者がね…ああ嫌な世界!
ただし、その世界の脱却の描写は
本当にのびのびとしていました。
なんとすっきりしない作品でしょう…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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