葦の浮船 (角川文庫 緑 227-22)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041227220

感想・レビュー・書評

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  • 鬼畜男登場本。
    食うだけ食って、用済みはポイ、
    まさに鬼の所業です。
    つまり利己的、と言うこと。

    多分この作品に出てくる二人は
    対比なのでしょうね。
    不真面目なのに才能ゆえに光が当たるほう、
    まじめで研究よく大有りなのに
    光が当たらないほう…

    無論光が当たるべきほうは
    後者のほう、といいたいですが
    あの世界は派閥の世界だから
    前者がね…ああ嫌な世界!

    ただし、その世界の脱却の描写は
    本当にのびのびとしていました。
    なんとすっきりしない作品でしょう…

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著者プロフィール

●1909年、福岡県に生まれる。印刷工、新聞社社員を経て42歳で作家の道へ。「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。『点と線』『眼の壁』『砂の器』『ガラスの城』『黒革の手帖』など推理小説の第一人者として多くの作品を発表する一方、『日本の黒い霧』『昭和史発掘』などノンフィクション分野でも活躍。日本ジャーナリスト会議賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞、朝日賞など受賞多数。1992年死去

「2017年 『徳川家康 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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