葦の浮船 (角川文庫 緑 227-22)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 13
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041227220

感想・レビュー・書評

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  • 鬼畜男登場本。
    食うだけ食って、用済みはポイ、
    まさに鬼の所業です。
    つまり利己的、と言うこと。

    多分この作品に出てくる二人は
    対比なのでしょうね。
    不真面目なのに才能ゆえに光が当たるほう、
    まじめで研究よく大有りなのに
    光が当たらないほう…

    無論光が当たるべきほうは
    後者のほう、といいたいですが
    あの世界は派閥の世界だから
    前者がね…ああ嫌な世界!

    ただし、その世界の脱却の描写は
    本当にのびのびとしていました。
    なんとすっきりしない作品でしょう…

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2022年 『徳川家康 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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