水の炎 (角川文庫―MATSUMOTO SEICHO COLLECTION (ま1-12))

著者 : 松本清張
  • 角川書店 (1976年11月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041227312

水の炎 (角川文庫―MATSUMOTO SEICHO COLLECTION (ま1-12))の感想・レビュー・書評

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  • 面白かったけれど、弘治のように、無茶に無茶を重ねていくのを見て、絶対しっぺ返しがくるぞ、と思ったらその通り。
    或る程度展開は読めた。

  • 野心家の若手銀行役員と形だけの結婚生活を続ける美しい妻・信子、リゾート開発会社への出資を目論む夫は・・・。
    信子は28歳というが、現代の女性に比べればものすごく大人。今の感覚からとすれば信子の行動は歯がゆく感じるが、意思の強いきっぱりとした女性である。
    ろくな男が出てこない小説であった。
    (電子書籍 Reader)

  • 松本成長の得意な鬼畜男、が出てくる作品。
    それと対比するように美しい花のごとき
    女性が出てくるのです。
    ちなみにそれが、鬼畜男の妻。

    彼女は有無も言わさず
    鬼畜男の陰謀煮から娶られていきます。
    そしてその中では想っていた人の
    死すらあるのです。
    もし彼女に「決断力」があったら…

    ただし、この鬼畜男に
    最悪の制裁がくるのは
    まさに爽快そのもの。
    諸悪がきられていくそのさまは
    まさに「爽快」

  • 松本清張『水の炎』も読了。夫婦それぞれの気持ちの変遷に、融資だの起業だの愛人だのが絡んでくる。有名どころの(これも有名?)清張ミステリとはちょっと毛色が違うけれど、いろんなところに散らばるハラハラ感がたまらん。最後の一文に出てくる「正確に」という言葉に、なんかシビレた。

  • 【No.201】読了。

  • 東都相互銀行の若手常務、野心家の夫塩川弘治との結婚生活に心満たされぬ信子は、独身助教授浅野を知る。彼女の知的美しさに心惹かれ、愛を告白する浅野。美しい人妻の心の遍歴を描く。

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