失踪の果て (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 92
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041227473

作品紹介・あらすじ

中年の大学教授が大学からの帰途に失踪し、赤坂のマンションの一室で首吊り死体で発見された。自殺か他殺か。表題作の他、「額と歯」「やさしい地方」「繁盛するメス」「春田氏の講演」「速記録」の計6編。

感想・レビュー・書評

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  • 「失踪の果て」「額と歯」「やさしい地方」「繁昌するメス」「春田氏の講演」「速記録」の短編6作品が収録。

  • 失踪の果て・額と歯・やさしい地方・繁昌するメス・春田氏の講演・速記録、6編を収録。
    速記録以外は、昭和30年代の作品。速記録は昭和54年。

    どの話も面白かった。
    携帯電話がない時代、すぐに連絡がとれないというのは、物語を左右して面白い。
    (図書館)

  • 13/05/29 清張のあのドキドキ感が薄い。

  • ミステリーの短篇集。
    昔は斬新だったであろう松本清張のミステリーも、今の時代に読むと、火曜サスペンス劇場を思い浮かべてしまう。

    それでも新鮮さがあり楽しめると思ったのは、「春田氏の講演」。

    日本各地で講演を行う売れっ子評論家の春田氏。
    あるとき彼のファンを名乗る美しい女性が現れ、心をときめかせる。
    彼女の正体がわかっても、ときめきはなくならなかった。
    まるで初恋を描いたような甘い雰囲気を持つ話だ。

  • 正直、こういう短い読み物すき。

  • 失踪の果て・額と歯・やさしい地方・繁昌するメス・春田氏の講演・速記録

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著者プロフィール

松本清張
一九〇九年、福岡県小倉(現北九州市)に生まれる。五一年、《週刊朝日》主催の〈百万人の小説〉で「西郷札」が三等に入選。五三年「或る『小倉日記』伝」で第二八回芥川賞を受賞。五五年、短篇「張込み」で推理小説に進出し、五六年に作家専業となる。五八年に刊行した初の推理長篇『点と線』は大ベストセラーになり、一大推理小説ブームを引き起こす立役者のひとりとなった。七〇年『昭和史発掘』で第一八回菊池寛賞、九〇年朝日賞受賞。九二年死去。

「2022年 『松本清張推理評論集 1957-1988』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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