乱灯 江戸影絵 上 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041227633

作品紹介・あらすじ

江戸城の目安箱に入れられた一通の書面。それを読んだ将軍徳川吉宗は大岡越前守に探索を命じるが、その最中に芝の寺の尼僧が殺され、旗本大久保家の存在が浮上する。将軍家世嗣をめぐる思惑。本格歴史長編。

感想・レビュー・書評

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  • 徳川八代将軍・吉宗のもとに目安箱に投函された上申書が届く。世継・嫡男の愚行に憂慮する吉宗。一方、越前に縁のある人びとの殺人事件と失踪。大岡越前こと忠助、同心と岡っ引き、さらに旅絵師に姿を変えた隠密が動き始める。

  • 10/29-11/2

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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