蔵の中 短篇時代小説選 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 40
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041227664

作品紹介・あらすじ

備前屋の主人、庄兵衛は、娘婿への相続を発表し、仕合せの中にいた。ところがその夜、店の蔵で雇人が殺される。表題作の他、「酒井の刃傷」「西蓮寺の参詣人」「七種粥」「大黒屋」の、時代小説計5編。

感想・レビュー・書評

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  • 松本清張の時代ものミステリー短編集。読みやすく面白かったけど、事件の発端やら登場人物の雰囲気は現代ものの清張作品と同じであっと驚くような作品はなかった。ただ「酒井の刃傷」だけは実際に起きた事件で興味深かった。

  • 時代小説の短編集。五編のうち、四編が推理もの。いずれも風景が目に浮かぶような上手さで感心しました。素晴らしかったです。

  • 簡潔で冷たいくらい潔い文章が心地よい。

  •  流石にしっかりとした内容の時代物五編です。うち四編は捕物帖ですが、私のお気に入りはその他の一編「酒井の刃傷」です。表題作「蔵の中」のトリック(?)は、ちょっと寝耳に水な感じが・・・・・・私がものを知らないだけ?

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2022年 『徳川家康 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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