落差 下 新装版 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2009年12月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784041227688

作品紹介・あらすじ

ついに教授になった島地には、妻の他に、二人女がいた。教科書出版社の売り込み競争に踊る、醜悪な人間像が次第に浮き彫りになっていく。昭和の巨匠が満を持して挑む、教育界の闇とその行く末とは。

みんなの感想まとめ

教育界の裏側や人間関係の複雑さが描かれたこの作品は、登場人物たちの執念や欲望が絡み合い、陰鬱な雰囲気を醸し出しています。特に、主人公の島地は女性遍歴や名誉欲に翻弄され、教科書出版社の競争やダム工事の裏...

感想・レビュー・書評

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  • 冗漫

  • 何故か、読み進むのが陰鬱で、しんどくなってしまう。ダム工事補償の裏側、教科書採用の裏側、いずれもリベートなど裏のカラクリに焦点が当てられている。加えて、女性遍歴と出世と名誉欲。結局、殺人事件は起こらない。

  • 20160131読了

  • 島地の非道が最後に暴かれることなく終わったのが残念だった。
    やっぱ、勧善懲悪で成敗されるほうがスカッとする。

    教科書問題やダム建設問題について、黒い部分がよくわかった。ちょっと、細かすぎる(先に進みたい気分なのに、邪魔になる)けど。

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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