闇のよぶ声 (角川文庫 緑 245-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041245040

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋さんで見つけて内容をまったく忘れていたので購入(購入して読んだのは遠藤周作文庫版)。ホラー味のあるサイコサスペンス。ぐいぐい読ませる。文章力といい構成力といい、さすがの遠藤周作。推理小説と銘打たれているだけあって、ちゃんとほぼすべてのキーパーソンは前半のうちに出てくるが、動機という観点ではその当時の社会状況に対する理解がないと難しそう。

  • 人間の負の歴史をテーマにしたミステリーです。
    これに出てくる負の歴史、というのは
    解決というものは結局は
    妥協しかないという非常に難しいもの。
    どの選択肢も取れない気がするのです…

    そう思うと、黒幕の思惑は
    賢すぎるとしか言いようがないでしょう。
    つまり、そうせざるを得ないぐらいに
    憎しみというものは深いのかもしれません。

    心理学というユニークなものがあり
    それだけでも楽しめる1冊です。
    ちょっと異色ではありますが。

  • 終わり方があまり好きではない。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/4981144.html)
    「海の沈黙」を改題

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著者プロフィール

1923年東京生れ。慶應義塾大学仏文科卒業。55年「白い人」で芥川賞、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、80年『侍』で野間文芸賞、95年、文化勲章受章。96年9月逝去。

「2022年 『フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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