狐型狸型 (角川文庫 緑 245-13)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041245132

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  • 心の中に思ったことがあるけど、言葉で表したことのない気持ち。的確な表現が存在しない気持ち。数種類のそんな気持ちが、短いエッセイから体験できる。

    言葉にせず、におわせ、含ませるという奥ゆかしさ。
    想像で補完され、美しいものとなる記憶。
    ロマンスは、曖昧さの中にある。

  • 久しぶりに小説を読んだが、やっぱり面白い。このような巧みで芯の強い女性に憧れる。その他の短編も、生きる事の大変さ、今の時代がどれほど豊かで、しかし人付き合いの薄さを何かしら感じる事が出来る。

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著者プロフィール

1923年東京生れ。慶應義塾大学仏文科卒業。55年「白い人」で芥川賞、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、80年『侍』で野間文芸賞、95年、文化勲章受章。96年9月逝去。

「2022年 『フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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