ぐうたら漫談集 (角川文庫 緑 245-15)

著者 : 遠藤周作

• KADOKAWA

感想・レビュー・書評

[12nephelkiki14さんの感想 · 2012年9月4日]

９５％はいつものぐうたらシリーズの雰囲気なのですが
「原民喜と夢の少女」「原民喜のいたずら」だけは異彩を放っています。
何度も何度も読み返してしまう不思議な話。

[en1026さんの感想 · 2006年7月26日]

笑いあり、怪談ありで毎日少しづつ読みたい本。

著者プロフィール

1923年東京生れ。慶應義塾大学仏文科卒業。55年「白い人」で芥川賞、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、80年『侍』で野間文芸賞、95年、文化勲章受章。96年9月逝去。

「2022年 『フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」