心の海を探る (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 35
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041245248

感想・レビュー・書評

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  • 11/21

    対談集。ニューサイエンスっぽい。

  • 飲み屋で一杯引っ掛けた親父の夢物語を真剣に聞けるかと言う話。

    オムニバスの対談形式になっており、
    オカルトに片足を突っ込んだ心理学をテーマにしている。
    オムニバスにはありがちな共感できる話と出来ない話の落差が激しい。
    特に輪廻転生を始めとすると検証し難い類の話はソースをはっきりと提示せず、
    (提示できない、し難いと言う主張は理解できるが、
    ソース不明瞭のままの話では信頼も得難い)
    腑に落ちない話がところが多い。
    (寧ろ、もっと科学的提示の仕方があるのではなかったかと思わせてくれる)

    ただ、読み物としては対談であり、
    遠藤周作が書いているだけあって、無理なくすいすい読める本でもある。
    (中身に納得、共感、理解出来るかは別として)

    星二つと低評価だが、道徳的な話には納得する部分もあるので、
    自分が好きではないものは飛ばして読めるスキルを持つなら読んで見るものも手。

  • 2005/2/18
    遠藤周作と多様な分野の専門家との対談集

  • 遠藤周作氏の本です。
    対談集だったかな。

  • 遠藤周作の対談集。
    なんと言っても遠藤周作の幅広い知的好奇心にはびっくり。
    医師の新村明、池見酉次郎、心理学者河合隼雄、歯科医福岡明他7名と語る。知らぜらる未知の世界。”心””体””宇宙”など・・・。
    聞き手の遠藤周作の話の進め方が素晴らしい。難しい分野もその第一歩を踏み出す事ができそう。

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著者プロフィール

遠藤 周作(えんどう しゅうさく)
1923年3月27日 - 1996年9月29日
東京生まれ。父親の仕事で、幼少時代を満洲で過ごす。帰国後にカトリックの洗礼を受けた。1941年上智大学予科に入学したが、中退。慶應義塾大学文学部仏文科入学・卒業後、カトリック文学を学ぶためにフランスへの留学。帰国後の1954年『アデンまで』を発表し小説デビュー。1955年『白い人』で芥川賞を受賞し「第三の新人」として脚光を浴びた。
1958年『海と毒薬』で第5回新潮社文学賞及び第12回毎日出版文化賞、1966年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞、1979年『キリストの誕生』で第30回読売文学賞評論・伝記賞、1980年『侍』で第33回野間文芸賞などそれぞれ受賞。1995年に文化勲章を受章している。
上記受賞作のほか、1993年刊行『深い河』もキリスト教と日本人をテーマにした代表作と見なされており、映画化された。60年代以降「狐狸庵山人」(こりあんさんじん)を名乗り、様々なエッセイを記した。数々の作品が欧米で翻訳され高い評価を受けており、存命中ノーベル文学賞候補だったこともよく知られている。

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