軽薄のすすめ (角川文庫 緑 250-5)

著者 :
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本棚登録 : 58
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041250051

感想・レビュー・書評

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  • 軽薄のすすめというタイトルに惹かれて古本屋で購入。
    吉行淳之介は"湿った空乾いた空"しか読んだことがなかったので、エッセイをちゃんと読むのは初めて。
    男が憧れる人だろなと感じる。
    1冊読み終わって、タイトルの意味を感じる。
    良い軽薄さ。

    坂口安吾、遠藤周作、梅崎春生らへんの名前がよく出てきて、またそこらへん読みたくなった。

  • エッセイ集。軽薄で良いのだ。

  • オトコのコの言い分数々、軽くて薄くて可愛らしい。

    P46 一夫一婦制度について: 「できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、できるだけ結婚しないでいるというのは男のビジネスである(バーナード・ショウ)」 「ともかくも結婚せよ。もし君が良い妻をうるならば、君は非常に幸福になるだろう。もし君が悪妻をもつならば君は哲学者になるだろう(ソクラテス)」

    P76 雑踏の中で: 酒を飲む時も、飲みはじめには群衆の中でひとりという気分を、私は求める。(中略)しかし、酔がまわるにつれて、私は人なつっこくなってくる。くちを開き、舌を動かして、たわいのないおしゃべりをしたくなる。それが精神のレクリエーションになる、という気分になってくる。

  • 気楽にいこうと思える。

  • 100305(a 100413)

  • 淳之介さん素敵。

  • 高校時代よく読んだ。コリアン先生との交友関係もおもしろい。文章に味がある。

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著者プロフィール

大正十三年(一九二四)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和十九年(一九四四)九月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。二十年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。 二十九年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。四十五年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。主な作品に『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』『夕暮まで』など。平成六年(一九九四)死去。

「2022年 『ネコ・ロマンチスム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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