軽薄のすすめ (角川文庫 緑 250-5)

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  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041250051

感想・レビュー・書評

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  • エッセイ集。軽薄で良いのだ。

  • オトコのコの言い分数々、軽くて薄くて可愛らしい。

    P46 一夫一婦制度について: 「できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、できるだけ結婚しないでいるというのは男のビジネスである(バーナード・ショウ)」 「ともかくも結婚せよ。もし君が良い妻をうるならば、君は非常に幸福になるだろう。もし君が悪妻をもつならば君は哲学者になるだろう(ソクラテス)」

    P76 雑踏の中で: 酒を飲む時も、飲みはじめには群衆の中でひとりという気分を、私は求める。(中略)しかし、酔がまわるにつれて、私は人なつっこくなってくる。くちを開き、舌を動かして、たわいのないおしゃべりをしたくなる。それが精神のレクリエーションになる、という気分になってくる。

  • 気楽にいこうと思える。

  • 100305(a 100413)

  • 淳之介さん素敵。

  • 高校時代よく読んだ。コリアン先生との交友関係もおもしろい。文章に味がある。

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著者プロフィール

1924年、岡山市生まれ。新興芸術派の作家吉行エイスケと美容家あぐりの長男。妹に女優の和子と詩人で芥川賞作家の理恵がいる。2歳の時、東京に転居。1944年、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため4日で帰郷。1947年、東京大学英文科中退後、大衆誌『モダン日本』の記者となる。大学在学中より『葦』『世代』『新思潮』などに短篇を発表、1952年から3回芥川賞候補になり、1954年に「驟雨」で芥川賞を受賞。安岡章太郎、遠藤周作、庄野潤三、小島信夫、阿川弘之らと共に「第三の新人」と呼ばれた。1994年、肝臓癌のため死去。
 主な著書に『原色の街』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』(芸術選奨文部大臣賞)『暗室』(谷崎潤一郎賞)『鞄の中身』(読売文学賞)『夕暮まで』(野間文芸賞)などがある。

「2018年 『廃墟の眺め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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