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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041256060
みんなの感想まとめ
テーマは、歴史的事件「金閣炎上」を通じて、知られざる人々の物語を描き出すことで、多様な視点からの真実を探求することにあります。著者は、京都の風景や地名を巧みに織り込み、懐かしさや親しみを感じさせる描写...
感想・レビュー・書評
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昔読んだことあるが、すっかり忘れたので「読みたい」で登録。
森見登美彦が描く千本通り・西陣界隈を読みたいと思っていたら、脈絡なく水上勉を思い出した。
京都に縁のある二人が混ざったら、どんな文章になるだろう。我乍らくだらない。
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似たような題材でも三○由○夫のよりよっぽど好きです。暗いのも、京都の馴染み深い懐かしい感じがする地名がたくさん出てくるのもgood。
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金閣炎上という歴史的事件を、別の角度から見た作品。一つの事件は、多くの人々が知っていることや報道などされることだけが事実、全てではなく、その背後には実に多くの人々、知られざる事件があるということを、あらためて実感させられた。それにしても、結末が哀しい。
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京都遊廓、丹後地方の描写によって雰囲気を作り上げている。
主題は恋愛であり、金閣放火はあくまで素材の一つに思えた。たいそう贅沢な素材の使い方ではある。
どこに力点を置くかで評価は分かれるだろうが、重要な心情は台詞で語られ、骨組みのみが目立つ結構で、小説世界の緻密さという点では、内省独白を中心に構築された三島『金閣寺』の方が優っているように感じた。 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4041256062
── 水上 勉《五番町夕霧楼 196210‥ 別冊文芸春秋 196602‥ 角川文庫》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19871203
夕霧列伝 ~ 光源氏の息子から島原太夫まで ~
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