どくとるマンボウ航海記 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 59
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041271018

作品紹介・あらすじ

水産庁の漁業調査船に船医として五か月の航海に出た著者が、航海生活や寄港したアジア、ヨーロッパ、アフリカの風景や文化をめぐり、卓抜したユーモアとユニークな文明批評を織りこんでつづった型やぶりの航海記。日本人の対西欧コンプレックスのない自由で気ばらない旅行記としてたちまちベストセラーとなった。年月を経て今なお新しい、旅行記ものの先駆的作品。

感想・レビュー・書評

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  •  旅行記が好きで、いろいろ読んで来ましたが、これはまだ読んでいませんでした。
     もののとらえ方が変わっていて、それを独特の言回しで表現していて楽しめました。この位の年代の旅行記を読むと、日本人がどこへ行っても歓迎されていて、うらやましい限りです。

  • 面白い!

  • 「人を食った」話の流れも、飄々とした文体も大好きです。
    やはりポジティイブな昭和の文学はおもしろす。

  • 思えば遠くへ来たもんだ。

  • のどかな笑いをふりまきながら、青い空の下をボロ船に乗って海外旅行に出かけたどくとるマンボウ。独自の観察眼でつづる旅行記。

  • やばい面白さ。
    とにかく、一ページに一つ笑いが入ってる。
    人物描写、風景描写もしっかりされているから、
    臨場感アップ。
    自分の親戚にこれくらい面白い話をしてくれるおじさんが誰もいないのが残念!

  • 北杜夫はここから…だったっけ?

  • 何度読んでも笑ってします。北杜夫先生大好きです。

  • ユーモアセンスの塊ですね。この本は…

  • 俺の旅はこの本から始まりました。
    これを読んだ当時は、世界一周とか夢物語のように思えたもんだが。

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著者プロフィール

1927年東京都生まれ。54年、『幽霊』を自費出版。60年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化し、作家に転身。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞、64年、『楡家の人びと』で毎日出版文化賞を受賞。著書に『さびしい王様』『輝ける碧き空の下で』などがある。

「2018年 『どくとるマンボウ航海記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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