天と地と〈5〉 (角川文庫)

  • 角川書店 (1986年9月発売)
3.18
  • (1)
  • (1)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :49
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041273142

作品紹介

京で将軍義輝に会い、朝廷から従四位下近衛少将に任ぜられて春日山に帰国した景虎は、翌永禄3年(1560)7月、房州の里見氏より北条氏康の侵略を訴えられ、関東出陣を決めた。氏康は武田晴信に景虎攻略を依頼、晴信もまた、加賀・越中の一向宗徒に越後侵入を頼んだ。景虎の大軍は小田原城を包囲したが、城中の守りは固く、囲みを解いて鎌倉に向い、八幡宮神前で景虎の関東管領就任式が行われ、憲政から上杉の家督も譲られて、名を政虎と改めた。そして、永禄4年8月、上杉・武田両軍は川中島でついに一大決戦の時を迎えた。放生月毛の馬を駆り、単騎武田陣営に突入する政虎。その時、春日山城下の病床では、政虎の心の妻乃美が、その武運を祈りつつ、静かに息を引き取ろうとしていた。…

天と地と〈5〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 上杉謙信の話。興味深くも楽しく読め、この著者の本もっと読みたいという気になってくる。歴史の流れ人物像など想像が広がった。

    【流れ】
    後に長尾が上杉氏となり、豊臣秀吉によって会津に移され、徳川家によって米沢に移される。

    【人物像】
    ・上杉謙信
    宗教心厚く、他の人のために動く
    越後守護、その後関東管領
    正直者、短気なところも
    女性を寄せ付けない
    独断で戦の戦術を決める
    毘沙門天


    ・武田信玄
    野心家、戦闘力もさることながら、裏工作も得意
    戦術の大綱は自分で決めるが、各将に十分検討させ議論す
    信濃守、信濃守護
    風林火山

  • 京で将軍義輝に会い、朝廷から従四位下近衛少将に任ぜられて春日山に帰国した景虎は、翌永禄3年(1560)7月、房州の里見氏より北条氏康の侵略を訴えられ、関東出陣を決めた。氏康は武田晴信に景虎攻略を依頼、晴信もまた、加賀・越中の一向宗徒に越後侵入を頼んだ。景虎の大軍は小田原城を包囲したが、城中の守りは固く、囲みを解いて鎌倉に向い、八幡宮神前で景虎の関東管領就任式が行われ、憲政から上杉の家督も譲られて、名を政虎と改めた。そして、永禄4年8月、上杉・武田両軍は川中島でついに一大決戦の時を迎えた。放生月毛の馬を駆り、単騎武田陣営に突入する政虎。その時、春日山城下の病床では、政虎の心の妻乃美が、その武運を祈りつつ、静かに息を引き取ろうとしていた。…

     2003年11月9日再読

  • 読了。

全3件中 1 - 3件を表示

天と地と〈5〉 (角川文庫)のその他の作品

海音寺潮五郎の作品

天と地と〈5〉 (角川文庫)はこんな本です

ツイートする