違っているかしら 改版 (角川文庫 も 2-4)

著者 : 森村桂

• KADOKAWA (1994年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[新 進子さんの感想 · 2019年10月2日]

スタートだった

[吉原まさるさんの感想 · 2008年3月2日]

おちこぼれで虚弱体質、だけど明るく負けず嫌い。そんな女学生の「モリ」が、七転八倒の末に潜り込んだ女性誌出版社での顛末を描いた自伝的小説。
ちょっと時代は古いけれど、マスコミへの就職を考えている人なら必読＆落涙モンです。
あまりに過酷な現実と、力の及ばぬ自分への不甲斐なさ、そしてそれでも沸々と湧き上がるバイタリティ。自分自身、就職活動中にこの本と出会い、随分と励まされました。

[しじみぃさんの感想 · 2006年4月10日]

母に薦められて探して，読んだ森村桂さんの本．
はじめてこれを読んだときに、
パワーがある女の子だなって思いました．