- 本 ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041287088
感想・レビュー・書評
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著者、森村桂さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
---引用開始
森村 桂(もりむら かつら、1940年1月3日 - 2004年9月27日、本姓:三宅)は、日本の作家。父は作家の豊田三郎、母は歌人の森村浅香。
1960年代末には、書店では川端康成と共に、個別のコーナーが設けられていたと言われる人気作家となり、1970年代には講談社から「森村桂文庫」約30巻が刊行された。
探検家の谷口正彦と結婚するも後に離婚。2番目の夫・三宅一郎と再婚の後も精神を病むことが多かった。
2004年9月27日、入院していた長野県内の病院で死去。関係者によると自殺と見られる。64歳没。
---引用終了
私が中学生の頃、1973~1976年になりますか。
「森村桂文庫」が、あったような気がします。
が、手にすることはありませんでした。
が、読み忘れた作家ということで、61歳になり、ちょっと手にしてみました。
読まずに死ねません。
本書は、図書館でお借りしたものですが、表紙をめくると、著者直筆のサインと、「山本夏彦様」への宛名が書かれており、山本夏彦さんへの進呈本であったようです。
ここで、ちょっと注記が必要ですね。
今回、ブクログに登録したのは、『青春がくる』の文庫本ですが、実際に手にしたのは、『青春がくる』の単行本で1968年4月30日 第2刷になります。
その山本夏彦さんが、高名な山本夏彦さんであると想像して、ちょっと調べてみました。
---引用開始
山本 夏彦(やまもと なつひこ、1915年6月15日 - 2002年10月23日)は、日本の随筆家・編集者。東京市下谷根岸出身。
---引用終了詳細をみるコメント0件をすべて表示
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