青春がくる (角川文庫 緑 287-8)

著者 :
  • KADOKAWA
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041287088

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者、森村桂さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    ---引用開始

    森村 桂(もりむら かつら、1940年1月3日 - 2004年9月27日、本姓:三宅)は、日本の作家。父は作家の豊田三郎、母は歌人の森村浅香。

    1960年代末には、書店では川端康成と共に、個別のコーナーが設けられていたと言われる人気作家となり、1970年代には講談社から「森村桂文庫」約30巻が刊行された。

    探検家の谷口正彦と結婚するも後に離婚。2番目の夫・三宅一郎と再婚の後も精神を病むことが多かった。

    2004年9月27日、入院していた長野県内の病院で死去。関係者によると自殺と見られる。64歳没。

    ---引用終了


    私が中学生の頃、1973~1976年になりますか。
    「森村桂文庫」が、あったような気がします。
    が、手にすることはありませんでした。
    が、読み忘れた作家ということで、61歳になり、ちょっと手にしてみました。
    読まずに死ねません。

    本書は、図書館でお借りしたものですが、表紙をめくると、著者直筆のサインと、「山本夏彦様」への宛名が書かれており、山本夏彦さんへの進呈本であったようです。

    ここで、ちょっと注記が必要ですね。
    今回、ブクログに登録したのは、『青春がくる』の文庫本ですが、実際に手にしたのは、『青春がくる』の単行本で1968年4月30日 第2刷になります。

    その山本夏彦さんが、高名な山本夏彦さんであると想像して、ちょっと調べてみました。

    ---引用開始

    山本 夏彦(やまもと なつひこ、1915年6月15日 - 2002年10月23日)は、日本の随筆家・編集者。東京市下谷根岸出身。

    ---引用終了

全2件中 1 - 2件を表示

森村桂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×